上の本気の技術は今僕が持ち合わせている小道具では出来ないので、手近な物で製作可能な疑似的な透明スクリーン型ホログラム汎用的装置のシュミレーションを行った。(一昔前のネタ)
最近の一般市販のLEDプロジェクターではもう一つ部品を設計しなければならないが最大人体同寸までは間違いなく行けそうだ。(3Dプリンターの出番ww)
なんでこんな事をと・・・ただやって見たかっただけ。
ソースはCGで何とでもなるのだが、装置の規模はどのぐらいになるのかとの興味があった。
すでにVR・ARの時代だけどヘッドセット無しのアナログ手法で、見る人を制限しないのはやはり魅力。演劇空間やイベント・店舗ディスプレイ向けの技術。
このシュミレーションはsketchupと幾つかの物理レンダリングが可能なレンダリングソフトで試した。レンダリングソフトはフォトリアリスティックとの謳い文句ではあっても、疑似的に見せる処理が行われている事が多く、VR空間の中ではそのアラがあからさまに出る。
リアルタイムにそれらしく見せるために光学的計算を端折っている物も意外と多かったのはちょっとした発見。
その中でもfreeのkerkytheaは大健闘。この画像はお手軽podium(屈折が苦手だが)
まぁ、何を立体視したいのかで装置の大きさが決まる。これはリアルな人体の大きさなので装置の大きさはW4m×D4m×H4m。
つまり、亡くなったスターであっても共演可能と言う所だろうか。
(3DCGモデリング&アニメーションで空中で歌って踊らせる事が出来る)