2017年12月22日金曜日

漏らしてるなぁ・・・

いやね、北海道の建築技術者ではもう常識なんだけど、まだやってる所があるのよね。多分「こんなもん」と軽く見てるのだろうけど、残念な建物が実に沢山ある。

これは、素人さん向けへの説明のために書いた模式図。
本当は有限要素的な複雑な絵に(いや原理は簡単なんだけど)なったりするので手を抜いている。鉄筋とコンクリートとでは伝導率が違うし・・メンドクサイ。

鉄筋コンクリートの様に熱の伝導性が良い建物は、ちょっと甘く見てると熱がどんどん逃げる。均一なコンクリートとして熱の流れる所から等間隔で、単純に伝導レベルごとに番号分けすると、こんな感じ。

これが、意外と出来ていない。設計者側もなんだかな~。物の本に「こうやってやる決まり」と書いてあるからやったってレベル。あ~この設計者は現場を監理したことが無いなとすぐわかる。
監理をやって現場で冷や汗をかきながら、そのフィードバックで建築の質を上げていく。その経験がない・・・。
駄目でしょ(笑)  

いや、実際は難しい所もあるんだけど「これ大事!」と思っていればそんなに妥協もしないと思うんだけどなぁ。

2017年12月20日水曜日

「天声人語風アプリ活用」NHKのドキュメント「脱炭素革命の衝撃」

NHKのドキュメント「脱炭素革命の衝撃」
SNS上で妙に評価が高いのだが、そのほとんどが朝日やNHKが大好きな人たちなので、なじみやすいように「天声人語風メーカー ver.3.1」を使って下書きを吐き出しまとめた。(画像添付)あまり手を加えるとアプリ作成者に失礼なので編集は最小限にとどめた。
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「脱炭素革命の衝撃」このドキュメンタリーの中でNHKは、日本企業は世界の脱炭素ビジネスに遅れを取っていると主張している。しかしちょっと待って欲しい。日本企業は世界の脱炭素ビジネスに遅れを取っていると主張するには早計に過ぎないか。

NHKの、地道な日本企業への取材が欠けているのか、日本企業を啓発と思ってかの真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えば、日本企業からは世界風潮に流されて突出したグリーンエネルギーその物をビジネスにしてはならない。ましてや他国を食い物にするようなビジネスでは長続きしない。エネルギー問題はバランスこそがカギと主張するような声もある。このような声にNHKはもっと謙虚に耳を傾けるべきではないか。


思い出してほしい、過去にも何度もNHKは日本企業の叫びを無視している。NHKは過去に、日本企業のいくつもの地味で真摯な技術を、世界に遅れているかのような報道をし、間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。


確かに日本企業には世界のエネルギー風潮に流される投資家に対して「真のエネルギー対策とは」とのアピールが弱い。という問題もある。だが、心配のしすぎではないか。NHKの主張は一見一理あるように聞こえる。この番組全てが間違いであるとは言わない。


しかし、だからといって本当にNHKは日本企業は世界の脱炭素ビジネスに遅れを取っていると主張できるのであろうか?それはいかがなものか。的はずれというほかない。事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。


例えば、現実問題として将来に渡っても開発途上国が得やすい石炭などの化石燃料を低炭素化させる技術や地熱発電技術などは、十分に世界環境の向上に貢献するものだ。
NHKは公共放送として、日本国民が持つ技術や考え方・企業モラルなどの広報を担う一員として責任があることを忘れてはならない。


NHKの、今回報道しなかった部分には危険なにおいがする。一帯一路の方策による皆で同じビジネスをすれば「先行者が儲かる」とのストーリー作りだったが、各方面の声に耳を傾けてほしい。
NHKに疑問を抱くのは私達だけだろうか。


日本企業が世界の脱炭素ビジネスに遅れを取っていると報道したことに対しては、大手ばかりではなく中小の日本企業の反発が聞こえる。よく考えてほしい、この番組報道の趣旨、「化石燃料を扱えばグリーンエネルギー政策ではない」とする事こそがバランスを欠いたものなのだ。


エネルギー問題その物ではなく、投資と言った視点でのみビジネスを語ってはならない。ビジネス化は世界に存在する問題解決の方法論であって、ビジネス収益そのものが目的であってはならない。


NHKもそれは望んでいないはず。しかしNHKは投資先としてエネルギーを見ているだけで、特に中国企業の取組は物量で先行しているだけで有って技術的に先行しているものではない。ましてやその地域や国の将来像など全く考慮していないではないか。それをさも正しいかのように取り上げ無用な脅威を抱かせることは、日本企業としての他国の地域社会への貢献や、その背景にある良心や目的を見誤せる事にもつながる。
日本企業は世界の脱炭素ビジネスに遅れを取っていると、思い込ませる事はあまりに乱暴だ。NHKは再考すべきだろう。


繰り返すがNHKは特に中国企業の物量先行の取り組みを見せ「もう議論している段階ではない、実効あるのみ」との中国企業インタビューと、日本企業の無念の涙を取り上げた。印象的なこの2者の取り上げで、無用な不安を抱かせることに番組では成功している。

 
しかし、日本企業が悔し涙をしたのは、日本の取り組みの遅れではなく、世界中の投資家の無理解に対してなのだ。NHKはそれを報道していない。

NHKのこの番組は波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。









2017年12月18日月曜日

いまさらだけどね(設計料の話)

SNS上で、設計料の話になった(笑)「お高いんでしょ?」まず開口一番にそういう感じ。
 
 まぁ、高い安いかはその人が勝手に思い込む価値観なので、正直なところ何とも言えない。なにせ僕は手間賃主義(笑)人件費と経費それ以外は請求しない。第一そんなもん面倒くさい(笑)
 
 ごく一般的に設計費用(基本計画・実施設計・工事監理大きく3つの業務含めて)は、工事費の10%とか、高度な設計内容やデザイン業務範囲が広範囲な場合によっては15%などと言われるし、業界でも何となくその帳尻に合わせるようにしているのが現状だ。そしてこの、基本計画・実施設計・工事監理の割合もまちまち・・。
 
 最近びっくりしたのが5000万ほどの設計監理料で、図面は建設業者任せで工事監理の業務が「現場に顔出すだけ」で実質何もやっていなかった大手有名設計事務所発見!お茶吹いたわ!基本計画しかやっていない(笑)必然として無駄なドラマが始まり・・・。
 
 本当は国土交通省では一定の算出基準があるがこれまたザル法(笑)。一般の住宅や病院・ホテル・集合住宅・事務所商業施設・倉庫工場・などと難易度(あるいは検討する内容レベル)によって必然的に人件費が変わる。それによっての設計人件費数が異なるので、国土交通省ではこの建物のデザインは200時間でとか、構造は300時間、実施設計は400時間などと決めている。
 
 しかしながら、これがまた設計者の能力によって大きく変わるもの。設計者にも得意不得意の分野がある(笑)と言うより、一人ですべてをこなす・・と言う本来設計者の能力に求められる事が出来る人がいなくなったので、意匠デザイン・構造設計者・エネルギー担当・コストプランニングなどと担当者別になってしまう(笑)
 
 デザインの段階からコストやエネルギープランや構造計算も分離することなくやってきた僕には、自分の作業を細分化する必要性も自覚もないので全ての事を把握しているが、その割合ははっきり言って不明確。組織設計事務所で言うところの統括マネージャー同等だが、それら普通の業務であって分離できるものではない。(急ぐ場合は手伝ってもらう事はある)
 
 全ての分野をまかなえるにはそれ相応の方法論がある。現在の主力となりつつある建築設計手法にはBIM(ビルディング インフォメーション モデリング)と言うものがある。それもCADメーカーによらず、独自の方法論を持って来たので、住宅用BIMあるいは集合住宅用BIMなど、設計依頼が来てから組み上げることが出来る。また、構造計算プログラムもその物件に合わせて組める。エネルギーに関しても同じ。
 
 これは「建築物性を計画する」(3DCGモデリングをする)段階で何を設計要素とするかを附加することで簡単に組み上げられるもの。それももはや特殊な技術ではない。BIMの3DCG部材マネージャーが物性やコスト・工法をキチンと把握していれば設計業務は激減する。 国土交通省の基準はいつの時代の設計業務を基準にしたのかは定かではない。だがはっきりしているのはもはや実情にはあっていなく、その効率の悪い算定基準をベースにして設計事務所は10%(おカミに従えばお得w)などと言っているにすぎない。
 
 まぁ、楽して金を儲けたいのは誰しも同じ(笑)
でも依頼主の利益を考える上では、正直それは不誠実な姿だろう。だから、僕は実費精算主義(これだと10%なんて行くわけがない)。住宅の場合、工事費が1.5億であっても500万だったり、2000万であっても300万(ビジネスの企画までやる場合もある)だったり割合はバラバラ。仕事が楽しかったら安くしちゃうし・・。だからあとで、もうちょっと貰えたのにと後悔することしきりなのだ(笑)
 
 どこまで行ってもうさんくさいのだが・・・そうしないと工事費の価格交渉など出来るわけがない。依頼者の利益を考えると、まず先に一番揺らぐ怪しい自分を切り離さないと・・(笑
少なくとも設計スタートから完成までは1年以上、依頼主の事を考え続けるには、相応に心を整理してないとイカンのです(笑)
 

2017年11月14日火曜日

これから少し先の3DCGレンダリング

ちょっとだけ3DCGの話題:(ここ数日色んな情報が来るのだが・・)
このビデオはゲームエンジン。PSなどのゲームを作るソフト。
僕のマシンは相も変わらずこけているのでここまではやれない。
 
ゲームエンジンでのフォトリアリスティック表現はV-rayなどのレンダリングソフトをすでに超えている。いや、正しくはV-ray などの渾身のレンダリング方法は、VR・ARでは用をなさない。後発に素晴らしいものが出来てV-ray等 でアニメーションを作っている時代ではなくなったのだ。

もうCGはマテリアルソースに画像を使用し、レンダリング後にAdobe After Effectsというサンプル素材表現手法は、大きく改善されない限り静止画像だけに限られるだろう。

動的プレゼンテーションは、しばらくはAR・VRをリアルタイムで可能とするゲームエンジンか、あるいはその機能を建築用に抜粋し特化させたLumion・Twinmotion等に集約されていく。
 
V-Rayに代表される画像サンプリング(タイリング)手法の欠点の最大は重たい事。それだけでVR・ARが求めるフレッシュレート(90Hz以上)に不利、そして致命的だ。この90Hzは最低限の眼球移動速度。これ以下だと短時間で酔う。映画やビデオの30Hzのレベルではない。
 
現に3DMaxからゲーム用にデーター移植するときには、それまでV-Ray用に割り当てられたマテリアルは、すべてゲームエンジン用に書き換えなければならない。これはV-Rayも形無し。
 
Autodeskはビジュアルスクリプティングマッピング手法が嫌いなのか、それともただ単に改善策を見出せないのか、意味なく固執しているのかは知らないが、V-Rayをパートナーとして必要以上に重視しているようだ。だが、静止画像ならまだしも、手っ取り早くプレゼンを要求される現場には重たすぎる。

僕はsketchup の前の3DソフトはAutocad(EX2~R12j・2000i)や3D studio max・Mayaなどだった。つまり過去の話。3DCADに関する趣旨が違うと感じてからはsketchupとBlenderに絞った。
 
レンダリングソフトもV-Ray(sketchup版)からPodiumとkerkytheaに移行していたが、数年前このビデオを見たとき、あーまた勉強しなければと焦っている。

このカクカクした動きはゲーム最中のリアルタイムでの再現。ゲームの操作によるもので、マチネ(映画手法)を使うとカメラワークはもっとスムーズになる。映画も技術的には難しくないが・・さすがに時間を取られる。チームで製作可能ならば今のところ一番訴求力のあるプレゼンテーションになる。



補足:
レンダリングの2種について(あくまでも僕のイメージ。うまく言えないw)
ビジュアルスクリプティングマッピングは、物の見え方ルール。
従来のタイルマッピングは、見えるサンプル素材を絵の具のようにパレットに並べる感じ。ルールとサンプル素材(方法論と現物)ではデーターの重さや応用度に大きな差が出る。

2017年10月4日水曜日

北海道の家・・

webを流し読みしているとこの画像が目に入った。

4年ほど前に見かけたドイツの省エネルギー住宅とほぼ同じレベル。相当効きそうだ。ほぼカナダのR2000の倍(懐かしいね)

誤解の無い様に言うが、この断熱材厚さは既存の断熱材性能であったらこの程度の厚さでの住宅性能を目指すという事であって、この断熱材の厚さが目標なのではない。もっと性能の良い断熱材が出てくれば数値をクリアできると言うモデル。

さらに誤解の無い様に言えば、これが最新技術・・というわけではない。目標設定が新しいだけで、技術的には40年前と同じ。昔は灯油が30円台、その他の燃料も安く省エネルギーと言う言葉も無かった。だから北海道の家は断熱材にしてみれば10cm程度の家でも良かった。建設コストとランニングコストのバランス(損益分岐点)の設定の違いである。近年のエネルギー事情や更に快適にと言う目標設定でこの厚さが要求されるようになったのだ。技術的に革新的に進んだわけではない。
すでに北海道では定着している技術の拡張と言う話。

こう言う傾向の中、ちょっと気になったのが、壁の構造。日本では建築面積等は構造芯で算出されるので、外部側の断熱材は構造体に付加された断熱構造となっている。壁を付加する、今現在の断熱構造は全てこの考え方になっている。

ローコストで高断熱を・・と言う時の課題は、この構造体と断熱材用の壁の構造つまりは2重に壁を作らなければならない。これをどうローコスト化するかという事。

ここで注意しなければならないのは、一番外部に面する風圧を負担する壁の強度とそのたわみ。それによっての外装材の寿命や漏水などの影響の可能性だ。附加断熱構造の外壁下地材の強度の考慮はあるのだろうか・・。

この分厚い構造が断熱数値(セールストーク)によって普及された時、軽視されそうな危険性があるかな?とも思う。
また、構造本体として、断熱材を分断して貼られる構造用合板による透湿性能の変化も無視してはならない。この辺は「良くはないのだが・・」と、実証実験としてとりあえずギリギリの安全枠に入っている事で満足している状態。でもそれは課題は根本解決しているとは言えないのだ。何かのバランスが崩れれば顕在化する。

室内空気に含まれる湿度。北海道での外気との寒暖の差が大きくぶ厚い断熱層の中では、湿度分布は緩やかに降下させたい所だが、そうはいかない。これが気になる。

過酷な外部環境に耐えるための外部構造が、北海道では断熱の為の構造となりつつある危険性。すぐそばに落とし穴が口を開けているような感じだ。

構造と断熱性能のバランス、注意が必要だ。構造コストが倍になっても良いと言うならば何の心配も無いのだが(笑)
その落しどころがどこか模索中・・・。

差別屋

道の真ん中に犬のフン。
急いでいるのと処理する道具もないので避けて通る。人通りも少ない通り。放置していても乾燥風化してしまう。良いとは言わないが、掃除用具や時間がない時の次善策は放置。犬のフンの取扱いはそんなもんだ。真剣に取り組んだりはしない。
ここに(自称)正義の味方の差別屋登場。
誰が見ても犬のフンなのに、ワザワザ「コレは犬のフンです!」と看板を掛けて回る。このフンは、何処の誰のイヌで成分は何々である。コレは普段から食べさせているドッグフードがアレコレなので・・と分析しその特徴を判りやすく際立たせ標本化して展示物にする。
最初の頃は周りも物珍しさもあって何をやるかを見ていたが、自称正義の味方も注目が集まるのがうれしいのか、それを「使命」だと勘違いしてしまったのだろう。いたるところの犬のフンを収集し展示する様になり、往来の邪魔となってもそれが成果だと思いこんで疑わない。
元々は犬のフンを放置する事への反省をうながす事だったのだろうが、今は見える所をフンだらけにしている。それらの展示物は通りを汚し通行の障害物とさせている。
全く反省の無い連中、困ったもんだ。
通りを見苦しくさせているのはイヌではなく、既に自分達であるとの自覚がない。

差別は有って良いのだ。
人種・肌の色・国籍・職業 いわゆる差別問題に取り上げる「差」や「違い」は全て各個人の特性だ。それは必然であると、それらは受容してから建設的な話が始まる。生物的・社会的に平等などという事はありえ無い。いつまでも従来の「差別問題」などと言うレベルでは、それに言及する・あるいは表現すると途中回路が飛んで「差別問題」に飛躍する。

問題なのは、それぞれの「格差」その後の処遇をどうするかで合って、差別そのものではない。差別を表現する言葉を隠すことではそれらは解決しない。ただの言葉狩りにしかすぎない。

NHKが数年前ヘイトスピーチに関して特集をした。その結果、また低いレベルでの言葉狩りが始まっている。
犬あっち行け!(NHK) とまたおそまつな事を思い浮かべてしまう。





2017年9月29日金曜日

2017年9月4日月曜日

ホログラム

ホログラフィー(3次元空間画像)

上の本気の技術は今僕が持ち合わせている小道具では出来ないので、手近な物で製作可能な疑似的な透明スクリーン型ホログラム汎用的装置のシュミレーションを行った。(一昔前のネタ)
最近の一般市販のLEDプロジェクターではもう一つ部品を設計しなければならないが最大人体同寸までは間違いなく行けそうだ。(3Dプリンターの出番ww)
 なんでこんな事をと・・・ただやって見たかっただけ。
ソースはCGで何とでもなるのだが、装置の規模はどのぐらいになるのかとの興味があった。
すでにVR・ARの時代だけどヘッドセット無しのアナログ手法で、見る人を制限しないのはやはり魅力。演劇空間やイベント・店舗ディスプレイ向けの技術。

このシュミレーションはsketchupと幾つかの物理レンダリングが可能なレンダリングソフトで試した。レンダリングソフトはフォトリアリスティックとの謳い文句ではあっても、疑似的に見せる処理が行われている事が多く、VR空間の中ではそのアラがあからさまに出る。 
リアルタイムにそれらしく見せるために光学的計算を端折っている物も意外と多かったのはちょっとした発見。
その中でもfreeのkerkytheaは大健闘。この画像はお手軽podium(屈折が苦手だが)

まぁ、何を立体視したいのかで装置の大きさが決まる。これはリアルな人体の大きさなので装置の大きさはW4m×D4m×H4m。
つまり、亡くなったスターであっても共演可能と言う所だろうか。
(3DCGモデリング&アニメーションで空中で歌って踊らせる事が出来る)



2017年8月6日日曜日

Sketchup Layout:読込データーのスクラップファイル化


 こんな事までマニュアルに書く必要があるの?
と言うぐらい、簡単な話だった。



 いや、イメージできないアンタらが悪い。とLayout作者は笑っているかもしれない(笑)
 
左図はLayout紙上にsketchupの空間を読み込んだ状態。

(選択されている事を示している水色のライン)

LayoutのSuketchupモデルトレイの最下段にある表示要素指定で、通常はラスターなのをベクターかハイブリッドを選択する。

layout編集の下段にある分解を実行する。

あらま、ベクターデーターになるじゃないの
今までの苦労がぁ!時間を返せ~!
大したことはしてないが、すごく悔しいです!(笑)
チャンチャン。

後はレイヤーテクニックやらナンチャラを使って編集するのみ。
おそまつ様でした(笑)






2017年8月5日土曜日

Sketchup Layout で

新しいテクニックじゃないのだろうけど、今まで(僕だけ?)できなかった事をようやくクリアした。
3Dデーターや既存2次元CADデーターをLayout用に部品化(スクラップ化)する作業。これが出来れば今までのCAD資産が無駄にならないで済む・・。
下の画像はその応用スクラップ2次元と3次元の混在多層合成。見分けが怪しい。
さてと、どういう使い方になるのかな。前例が無いし・・。

2017年7月24日月曜日

まだ判ってないでしょ、の建築

建築技術の話:
いまさらだけど、実は解ってないくせにとりあえず決めている技術基準と言うのが有る。一般ではそれをクリアすればよいと思い込んでいるんだが、少々矛盾が目立つ。省エネルギー計算の事だ。
ところが研究体勢はと言うと分業体制が進んでかなり怪しい状態。

建築業界全体が、医療に例えると総合内科医がいない状態。いや、建築は外的影響を目的とする事物なので総合外科医が足りないと言うべきか・・。一度専門分野に分化させたものを統合させるのはさらに難しくなるのだがその方法論は想定されているとは思えない。

もはや建築技術の統合はAIに頼るしかないのかもしれない・・・。そう言えばAI礼賛のおかげで、30年前必要に迫られてさわっていたLispが最近注目されている。CADはAIにならなきゃならないと言ってたのが今ごろ現実味を帯びてきた。まぁ昔の様に一本丸まんまLispという事も必要なく、処理は外部で出来る。その気になればすぐにやれる時代だ。

ま、色々時代を感じながらエネルギー計算モデル。色んな要素を盛り込み過ぎたかもしれない。
この部分はまだチャレンジしてない(結論が出てない)のよね・・と描いていたモデルを引き続き加筆している。

2017年7月2日日曜日

Sketchupでの構造用テンプレート

ちょっと前に思いついてんだけどテストしてみた。
主役はダイナミックコンポーネント。
やろうとすると更なる妄想が浮かんで中々方針が決まらないのだが、大体こう言う方法論になるんだろうな・・・と言う尻切れテスト。
お尻は恥かしいのでまだ見せない.

2017年5月28日日曜日

sketchup発excel経由でLayout

大変結構な感じですね。

一昔前にはEXCELで構造計算や省エネルギー計算をやってたので、絵柄と数字が連動してくれるってのはとても良い。

いいじゃんこれで。グローバルなIFC-BIMで無くても十分効果は出る。

saveと更新をしなきゃならないけど、その更新忘れも指示してくれるようだし、広範囲の可能性を感じます。



2017年5月23日火曜日

PDFを windowsのsketchupに読む(DXF変換)

これも知らなきゃ損する常識的小ネタw。
最近、図面や一般図書カタログなどはPDFデーターで来ることも多い。
でもwindowsのsketchupではPDFが読めない。
差別だ!(笑)

でも手が無いわけでもないのでヤル。それと、jpgなど写真で撮って来たモノをきちっと縮尺に合わせながら作図すると作図精度が上がる。

また、一部のポイントクラウドデーターやダウンロードした3Dデーターなどで、原寸も縮尺も何もあったもんじゃないデーターがあるが、それも同じ方法で縮尺合わせが出来るとうれしい。

と言う美貌(備忘)ネタ。他のcadでも使えるので取り上げるwebサイトも多い。

小道具はInkscape(free)。使用頻度が低いソフトはfreeに決めている。
無料でもInkscape、中々良いのです。
イラストレーターを使っている人は見る必要はないでしょね(笑)



で、問題になるのはInkscapeの操作方法だけど、ググるか
元祖参考リンク で勉強してください。

ちなみにInkscape で 写真画像を 編集するとCADにも読める。
この写真をInkscapeで トレースしてDXF出力した物を

 jw_cadで読んだ
sketchup で読んだ

2017年5月20日土曜日

sketchup proのplugin Flowify をトロトロと使う

何か面白い物を書いていた人を見かけたので試しに書く。
うっかりすると使い方を忘れるので 美貌(備忘)のプッシュプル

2017年5月19日金曜日

sketchup & Podium &KT

変な図柄w
テント建築モデルを方丈庵の中に置いた図。

モデリングはsketchup。

podiumで360度パノラマ出力した方丈庵データーをKerkytheaの中の環境ファイルとして読みレンダリングした物。

或るサークルでpodiumの360VR画像は他のレンダリングソフトの中で使い回しが出来る、とは言ってみたモノのしばらくやってなかったのでやって見ただけ。  時間はとんでもなくかかるけどVR360アニメ動画(例えば、窓の外は風景が流れる車の中を、見渡すあるいは移動する)も出来る事は出来るが、ここから先はゲームエンジンの方が確実に早くうまく行く。  と言う確認。 

2017年5月16日火曜日

sketchupでらしき事をやって見る。

びむ。
いや大げさに書かなくともいいんだけどね。
BIM - Building Information Modeling
平たく言うと、他の3Dソフトと共有できる情報を持ったモデリング方法論。それにはとりあえずルールがあってそれに適合したソフトだけがBIMソフトだっちゅう話。大手設計事務所・建設業者はちょっと病気(笑)けしかけているのもいるし・・
 
技術の進歩は大歓迎だが、その影響で視野が狭くなり切り捨てる物が多くなる事があってはならない。建設業総体を見ているのかどうかが気がかりだ。どうも配慮が足りない気がする。
 
正直な所、IFC区分もどれだけ整備されているのかは知らないし、区分されていなければ、漏れた技術は一体どうするの?と言う疑問がある。ワタクシメはたかが情報ソフトの為のルールが建設やデザイン行為そのものを縛っちゃならないと言うスタンスであります。

BIM総体のビジョンとしての方向は賛成だが、それに至る手段が企業利益優先を理由に閉じられ過ぎているのが額面通りには受け取れない。
sketchupはgoogle時代を経た事で、可能性を広げるオープンな土壌がまだ存在する。jw_cadと同じく支持する理由がそこにある。

とは言いつつも、普段使ってるsketchupは一般的にBIMにちょっと弱いと思い込んでる人もたくさんいる。ゆる~い縛りがモットーのsketchup。洋服の型紙から建築や工業製品までの文房具だ。

だけど、どうやらお前さん誤解されてるみたいだぞ?出来る子だって所を見せてやれよ(笑)


という事で、IFC設定が出来るT2Hさん作のプラグインBSTを利用し、仮にIFC区分した木造部品その他を仕込んだデーターで描いてみる。
作図は全てコンポーネントで行う。これでどの時点でもどの部分も交換可能にする。コンポーネントならばsketchupは得意中の得意。必要があればそれら部品に相互関係を自己判断させる事も可能だ。これは簡単な試作例 。自分の強度を判断する。

普段使いのfreeのプラグインだけで、その他のわずらわしい入力(数値入力)は行っていない。sketchupで、pluginに仕込んだIFC設定ダイナミックコンポーネントをBIM標準ビューアーで認識するかどうかのテストをして見る。(専用のBIMは有るが英語版。価格データーも違えば寸法の押さえルールが違う。BIMに関して異論は数々あるとは思う。共有サーバーも必要。まぁ、でも色々見たけど構造toolとしてはやはりT2Hさんのが応用が利く。)



以上の手順で、ちょろっとBIM様式(IFC)図面を作った。出してしまえばもう他のBIMソフトと全く同じで、手が離れる。要は入力にどれだけきちんと書けるかが問題なだけ。そして全てソリッドコンポーネントなので・・わかりますね?各種の演算や設定もOK。開口部は省略したけれど僕のはそれらも完全なソリッドコンポーネントです。

それ専用のBIMVisionで読んでみる。ビデオにしたら元々薄い色がさらに薄くなったのでyoutubeで見た方が良いかも・・



全ての部材が仮のIFCなので比重は1で計算されている。ちゃんとやればちゃんと出て来るはず。面積はもちろん。でも重心が慣れないソフトなので判らなかった。それはsketchupで個別部品ごとにも総体でも出せる。必要とあれば製材時の木割り板取だって(笑)

IFCのルールがどれだけの地平を見据えての物かは会員ではないので正確には判らない。でも、手軽さでは文房具的存在だが、sketchupがBIM対応のソフトに比べ遜色がある訳ではない。

他のソフトの悩みと同じく、運用・データーマネージャーの腕次第という事で(笑)

2017年5月10日水曜日

知ってると思うけど sketchup Layout

いまさらなんだけどね。
僕はノウハウ本も読まないのでどこかに書いてあるのかもしれない。世間に疎いので、知ってたらごめんなさい。多分作ってる人は、こんな使い方を望んでいると思うので、その使い方をちょこっと。

sketchupの役目。3次元で描くのを含め、最終的に作る形態の目標を共有するtoolだろうか。そこは図学とかなんだとかのルールは必要無い。どれだけ忠実に目標設定できるかの世界。だから沢山のシュミレーションを行う。

目標設定が出来た後、作るための方法論としての作法が始まる。いわゆる2次元の図面や書類など。sketchupのLayoutはその為のツール。と言っても開発者が僕と同じ考えである訳も無いので作り方の順序は違うが目指している所はそこなのだと思う。
あまりうまくは表現できないが「作ってる人の気持ちをイメージ出来たら使い方も決まって来る」物づくりのコミュニケーション原点。ソフトウェアも同じ。

ま、今の所使いやすくはないのだけど、ちょいと設定をしておくと便利なもんなんです。

という事で、僕のLayoutの設定(Layout作者の気持ちを妄想するww)
Layoutを開くとまずはテンプレートをどうする?と聞いてくる。

このテンプレートがその後作業の決め手になる。いくつか自作したうちの印を読むと・・
 こんな風になっている。平面立面パースと、同じ3Dデーターを視点を変えて読み込んでいる。影付きや白スタイルだったりちぐはぐだが、4つのエリアは同じ3Dデーター。
 Layoutの環境設定を開いて新規ドキュメントをデフォルトのテンプレートを・・
で、この4面読み込みテンプレートを指定しておく。めんどくさい寸法線・黒丸やフォント設定もこのテンプレートにあらかじめ仕込む。割とないがしろにされがちな環境設定だが、これの良し悪しでその後の使い方や能率が格段に変わる。
 これはsketchupの作図状態。
僕はsketchupもレイヤーや、レイヤーのON/OFF・視点などをテンプレートに仕込んであるが、これはsketchup操作の利便性なのでLayoutには関係が無い。
 このデーターをLayoutに送信するとこのようにちゃんと図学の一般ルールの様に表示してくれる。

注意してほしいのは右下のパース。送ったのはインテリアパース状態だったのだがこのように鳥瞰パースになっている事。これはテンプレートでの視点をそのまま継承するという事。
 
という事はアレなんですよ。Layoutテンプレートにインテリアの各視点や断面視点(スタイルと絡む)を仕込んでおくと展開図も断面図も一発でイケるという事にお気づきでせうか?sketchup側のスタイルや視点などもこれを考えてやっておくと何かと使いまわしが効きます。

Layoutの作業で意外なほど時間がかかるsketchupの読み込みはこれで解決できる。それぞれの読み込みゾーンの縮尺やスタイルは簡単に調整できるので3Dデーターは一気に読むことをお勧めする。単独でそれぞれのゾーンに読み込むと、同じであっても別のデーターとして扱うのか、動作も遅くなる様だ。

最初に書いた様に、目標設定&スタイルやレイヤーをきちんとやれば、実質的図面表記はlayoutがやってくれる。他の2次元CadへはLayoutからDXF出力すればいい・・(完全とは言い難いが)。
あんまりLayoutを使っている人がいないもんで、ちょっと言って見たくなりました(笑)

それにしてもlayout、便利なんだけどレイヤーもsketchupと連動してくれないかなぁ。構造も全てマスター3Dデーターとしてsketchupで管理したいんだけどなぁ・・・
BIM目指してるんだったら、それをちゃんとやらんと(笑)
いや、layout作者はsketchupはイメージ専門、Layoutは図学やその他共有の為のtoolと割り切っているのかもしれない(笑)

ちょっと蛇足。

 ちなみに僕はsketchup側のテンプレートに各部位のレイヤーと表示フィルターとしての視点(レイヤーON/OFFのみ)を設定しています。
左は構造部位のみの視点設定。(左上のタブ)
これをLayoutに送ると・・
この様に構造部位のみでの4面図。

同様の方法で構造軸組図、あるいは伏図等にも応用できます。

という事で、僕は徹底してsketchup側でデーターを書き込み、必要に応じてその部位を引き出すと言う方法を採っています。
 
BIMっぽいでしょ(笑)

2017年5月9日火曜日

sketchupとjw_cadのデーターのやり取り

FBFからsketchupとjw_cadのやり取りはどうしているんじゃい、と聞かれた。
正直、今はsketchupでそのほとんどを描いているのでjw_cadへはDXF出力のみだったので、利便性なんぞ考えてなかった。

で、試す。
1.jww_cadからsketchupへのデーター渡しはここのRSjwwで決まり。
jw_cad上で図面範囲指定部分をsketchupにDXFとして渡してくれる。

2.sketchupからjw_cadへは、3次元からは平面立面断面など、多くの図面を生成できるので、ここのLineDxf3m.lzhが大変結構でした。ちゃんと平面も立面も断面(要断面視点設定&面処理)も出してくれる。sketchupのレイアウトは本来こう言った役目のツールなんだけど、jw_cadに慣れてしまった人にはこちらの方が馴染みやすいかもしれませんね。

これらは、sketchupのプラグインに手動でインストールしなければならないけど効果は絶大でしょう。

外国の物もあるけど、これらの方がよさそうです。

 でも、レイアウトは3次元CAD特有のリアルタイムに変更などを読んでくれる。変更が多い物件は筋として、layout側で変更図面などを確認してそれをjw_cadに(dxfに)する方が、最終的には編集手間は省力化出来ます。なんせ3次元からの作業、となると編集枚数の多さは無視出来ません。

2017年5月3日水曜日

sketchupで、ポイントクラウドのテスト

先日point cloud とsketchupについてFBで好きな事を書いた。
有名メーカープラグイン側は、sketch upをうまく利用していないと思ったからだが、果たして僕はどうなんだろうと試してみた。

実は恥ずかしながらHDDを去年飛ばし、中にpoint cloud関連のtool一式があり、以来point cloudには触っていなかったんだが、何とか小道具を揃えた。
 
僕は基本的にオープンソフトでコレをやっている。大道具もカメラのみ。今回のデーターはyoutubeの空撮ビデオ。これからデーターを作成した。
 Meshlabでの状況
 クラウドデーターからサーフェースを生成してsketchupに読んだ。
これでは形になるまでこれ以降の編集に時間がかかるのであまり実用的ではない。
point cloudデーターを直接sketchupに読み込んでsketchup側(強調w)でサーフェースを生成した。(plugin TopoShaper)

これなら許容範囲。立派なもんだ。


まぁ、cloudデーターの精度をどのぐらいに見込むかが最終的な形に大きく影響するので、要求内容に応じてやればいいと思う。

それにしても、こうして見ていると、sketchupのplugin作者の中には大手のソフト会社を震え上がらせる人がゴロゴロしているなぁと、いまさらながら思うわ。ちょっと痛快な気分だ(笑)

2017年4月26日水曜日

革の風呂敷

出かける時には出来れば身軽に出かけたいのだが、小道具に頼らざるを得ない昨今、こんなものを試作してみる。

今世界中で静かに流行っているTraveler's note bookと言う優れたノートがある。 システム手帳より軽く潔い形式が好きなのだが、中々こんな風にスマートには行かないので革製の風呂敷。


iPADminiとキーボード、A6サイズ設計資料数冊、メガネケース(3本持ち歩く)、カードケース&ピルケース、A5ノート&ホワイトボード&マーカー類。

仕事書式はA4が主。サイズが違う場合・枚数が多けりゃデーターでもらう。


 A4、10枚程度ならこれで十分。
CAD業務の場合はスティック、CG業務ならミニプロジェクターを持ち歩けるサイズ・・という事の結論。

全てはノートパソコンが使えない諸事情(笑)




という事で収まった。

バッグでは3廻り程サイズが大きくなり、カラ荷でも小さくはならない。それじゃ粋じゃないよね。

演出次第だが、野暮ったさは素朴案と言う路線。



普段はA5のTraveler's note book風(ポケット付き)

2017年4月1日土曜日

位相の違うドームの形



この数日ごそごそやっていたデザイン的なまとめ。

ドームなどの建築物の場合、例えば軽量な3角形線材で構成されるジオテックドームと通常の幾何学矩形でのラーメン構造などとの組み合わせは構造的に非常に難しい。その為に、この画像の場合の様に被膜として通常の構造体と分離される。またこのような細かな線材によるものは構造コスト的効率は良いのだが組立工期上不利となるので大きな部材単位で考える方向にある。


古代からの組積構造の場合、通常はスキンドームかあるいはペンデンティブドームと言った手法しかなかった。しかしこれは重量的な工法なので現代の場合には効率・コスト・構造的にも不利になる。


唯一重量型ドームで将来的にも有効だと思われるのはアースバッグ工法だけだろう。


だがこの幾何形体ならば現実的な構造体として、いくつかの工法の利点を活かす事が出来そうだ。

この立体、中央列手前から平面が正3,4,5,6,8,16角形。スパイラルの面数もその平面形状の角数と同じ枚数で、3角形は3パネルのスパイラル、8角形平面は8パネルのスパイラル、16は16である。 
上部平面が下部平面の倍数ならば収束するので、4・8・16・32の倍数で構成するのがよさそうだ。

頂部が尖塔になっているがそれは一定の作図パターンでの考察の為。デザイン展開は十分可能。


これで構造的力の流れはイメージできるよね。
さらにこの立体その物をスパイラル展開の例

参考資料:

2017年3月6日月曜日

ビジネス用品、モバイルホワイトボードよりコッチ。

世間では、スマホの定着を背景にして、打ち合わせ場面でのホワイトボードが再評価され、持ち運び出来るタイプまでも発売されている。

正直、僕はズボラなのでメモする事は滅多にない。どうでも良い事は覚えない。他人の手順や方法論には興味が無い。大事な事ならどこかの誰かにでも付随して付いてくる。漏れなく記憶する程の余裕も無いので、ダダ漏れフルイで残った分を整理しておけば良い。
 
と言う極めて雑な記憶パターンなので、ホワイトボードで綿密に考える事もこの先も多分無い。と言う事でタダのA4クリアファイル(100均)。

白紙あるいは方眼紙あるいは各種様式書類フォーマット、又はメインテーマとなる書類やスケッチを下にして、空いているクリアページを重ね、レイヤー(層)として使う。(画像編集ソフトやCAD関連を使い込んだ人なら、これがどれほど有効な手か・・判りますよねwww)

気になったり、決定段階でスマホで写真を撮る。手書き書類がコレで電子化されて時系列にファイリングされる。(適宜SAVEするわけです)

使った後はティッシュで一拭き。いつも新規ファイル状態(笑)

実は正規のカッチョイイそしてちょっとお高いホワイトボードノートも持っているんだけど、それを作った有名メーカーさんのデザイナーは、レイヤーを多用していなかったのか(笑)、レイヤー応用が利かない。
という事でアタシは100均のクリアファイルとホワイトボードマーカー。


2017年3月3日金曜日

コブとり爺さんの話

コブとり爺さんの話
  
昔或る村に、それぞれ片方のほっぺたにコブが有る二人のお爺さんが住んで居ました。二人は「似た者同士の縁」で隣同士に住んでいました。

子供たちがコブを馬鹿にして、からかうのを聞いても、一方のおじいさんはニコニコしているが、もう一方のおじいさんは、からかう子供たちを怒る人でした。それを見た村人は「良いおじいさん」と「悪いおじいさん」と呼ぶようになりました。

ある日「良いおじいさん」は山に出かけ雨宿りをしているうちに眠り込んでしまいました。すると、何やら楽しそうな宴の音がします。そっと物陰から見ると彼らは人を食うという恐い顔した鬼達でした。

しかし余り楽しそうな宴なので「良いおじいさん」は踊りたくなり、鬼達の前で陽気に踊りました。

鬼はこのおじいさんを見てよろこび、「必ず明日の夜も来てくれ、これは明日まで預かる。来てくれたら返す、もし来なかったらひどい目にあわすぞ」と、おじいさんの体の一部のコブを取ってしまいました。

コブが取れて大喜びの「良いおじいさん」。朝になり山から帰って隣の「悪いおじいさん」にこの事を話しました。

「悪いおじいさん」はさっそく隣のおじいさんから聴いた鬼との約束の時間と場所の所に行きました。でも「悪いおじいさん」は「良いおじいさん」のようには上手に踊れませんでした。

すると鬼たちは「下手くそだな、つまらない」と言ってがっかりしました。でも「約束だからこのコブを返すぞ」と言って「悪いおじいさん」のもう片方のほっぺたにコブを付けてしまいました。

それ以来「悪いおじいさん」は両側のほっぺたにコブを付けて暮らしました。
めでたしめでたし(他人の成功をうらやんではいけないという教訓)
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この話の解釈には色々ある。
代表例として
「良いおじいさん」が調子に乗って、通常は人と鬼との相容れぬ関係の鬼たちに飛び込んで踊り、運よくウケ、明日も楽しませてくれ、必ず来るようにと約束した。その約束の担保として身体の一部のコブを取られた。

「良いおじいさん」はうまく行って大喜びで隣の「悪いおじいさん」に話すのだが、コブが約束の担保になっている事は話したのだろうかと言う疑問。「良いおじいさん」には鬼との約束を守るつもりはなく、「悪いおじいさん」もそれを知っていたならばノコノコ鬼たちとの約束の場に出かける事はない。
その上「良いおじいさん」は「約束を守らないとひどい目に合わせる」と言う鬼との約束から逃れようと「悪いおじいさん」を利用したのではないか。「悪いおじいさん」は不都合な現状を良くしようとする努力の人で「良いおじいさん」は、本当は自分の利益の為他人をおとしいれた悪い人ではないかと言う説がある。
 
「良い」「悪い」は所詮レッテル。だが、それで思考停止になって先入観が出来てしまう怖さの教訓でもある。「悪いおじいさん」には同情するしかない(笑)
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まぁ、この話には宗教解釈・精神分析解釈やプログラム的解釈など色々あるが「コブとりじいさん」をそろそろ実践してみようと思う。

最初の頃は、ずっと聞きたくもない事を我慢して聞いて居たので「耳にタコ」が出来たのだろうと思っていたシコリ(腫瘍)。ワルチン腫瘍と診断されたが良性。取り除くには手術しかないと言われたが顔面の神経が集中している所なので、手術で表情筋が動かなくなる事もあると告知されビビって数年経つ。

元々外見はどうでも良い。引きつった笑いは持ち味だし、コブを見つけて馬鹿にする人も見かけないので放置していたが、最近何の勢いなのか成長してきたので取ることにした。

まぁ顔面が一部マヒしてムヒヒ状態になっていても、中身は上の説の「悪いおじいさん」に変わりはない。

2017年1月29日日曜日

ニセガネ作りのデザイン

さっきたまたま見ていた中にこう言うのがあった
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一人の旅人がやってきた 
 旅人は宿屋に入り100ドルを支払った  宿屋の支配人はその100ドルを肉屋への支払いに使った  肉屋はその100ドルを付けで買ってた女に支払った  女はその100ドルを付けで泊まっていた宿屋の主人へ支払った  旅人は部屋が気に入らないと言って宿屋から100ドルを返してもらい去っていった 
誰も一銭も支払ってないのに全員の借金が無くなった 
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よーく考えてね(笑)


20年ほど前、どこのどいつらだかすっかり忘れたけれど(笑)、これをたくらんだんだよね。
この記事を読んでHDDを探すとこんな悪だくみの図が残ってた。
原資が1000万程度としても、地域内だけで通用する地域通貨を長く循環させればその合計総額の経済効果が産まれる。もちろんいつでも発行したところに持って行けば現金に交換できるので、町民や地域内の企業には、現金と同一価値がある。


  • 経済効果(けいざいこうか)または経済波及効果(けいざいはきゅうこうか)とは(Wikipedia)
  • 新規に需要が発生することにより、その需要を満たすために生産が連鎖的に誘発されることである。 それによって発生する金額の合計額(生産誘発額)や、何らかの事象が起こることによって発生すると推測される需要量より算出された合計額を指すこともある。
行政もアクティブな地域内経済効果を産む金の使い方をやるべぇ!
と知恵を絞って行けるなと思ったら総務省からアカン!となった。
いやそれでもやるべ、で効果は半減以下だが似た事をやった。
しかし、理解度が低くて残念ながらあんまりウケなかったww

いつか別の手でやるべ・・3店方式(パチンコ屋の換金)か・・などとたくらんでいるうちに平成の合併で、肝心の町が亡くなってしもうた(笑)

ずっこけた(笑)