2013年12月30日月曜日

新しい小道具

我が地下室にようやくKINECTが届いた。

前に購入したXBOXのKINECTが使えなかったので、今回は商業用?デベロッパー向けの部品。

ほこりまみれの機械の上にとりあえずおいてみた。ん~目立たない・・・。

と、そう言う事ではなくて視野角などをチェック。


なんか、自分のこの分野の技術的な進歩がない(種はあるけど成長させてない)ので、5年ぶりぐらいに洗い出して再チェック。


ところで、前に購入したXbox。結局売れ残った。
いや、売るぞ!のアクションはあの一回だけなので当然。 

ま、いいや。



名曲:迷い道

あまりにも上手だったのでつい載せてしまいました。
2番目3番目の歌詞もぴったり合ってしまうのですが著作権法で書けないのが残念。
元歌の歌詞(別にタグか窓が開きます) 

特に3番。これ・・・もしかしたら安倍グループは、とてつもなくユーモアも上手なんじゃないかと・・感心します。


最近の日韓関係 日本人はもう黙って我慢はしないはず。

 

僕が調べた感染する病気。(靖国のA級戦犯)

大人の世間話:ヨイ子はスルーしてね。
僕が調べた感染する病気。

一部の政治家や海外などが言う「靖国にはA級戦犯が合祀されているからダメなんだ」という根拠。これがなんとも・・・。

これねぇ、ABCと言う意味は、A級=一番罪が重い、C級=比較的罪が軽い と言う罪の重さのランクではないんです。

東京裁判での分類で、戦争の計画・開始・遂行または、その共同謀議を行った「平和に対する罪」「人道に対する罪」この二つの罪を犯したということがA級の意味です。血液型のABOのようなカテゴリー分類と同じ感覚でとらえてください。ここ重要です。

そう確認しておかないと、歴史資料によくある「A級戦犯として裁かれた」を読み違ってしまう。裁かれる前に量刑が決定している?という意味になってしまいます。裁判の意味がなくなります。

この時の裁判長であるパール判事は、A級戦犯28名に対しては、無罪の判決を下しています。これはGHQのその後の占領政策において、このパール判事が下した判決はまったく公開されていません。

日本の戦後教育においても、パール判事が無罪判決を下し、この無罪の内容、なぜ無罪になったのか。このことも、一切教育されてきませんでした。だから「A級戦犯が合祀されているからダメ・・」とまだ言っている訳です。詳しくはここ


ですからダメの根拠は、今までダメだったからダメ、誰かが言ったからダメ、無罪だったからダメ・・・・なので僕にはもうダメじゃないかとしか思えません。もう、日本ははっきり言うべき時なのでしょうね。

分類上、A級犯罪者と分類されたが、実は無罪であること。そして東京裁判(極東軍事裁判)と靖国は法的に関係がないこと。これらの説明に加え、反論として、無罪であるのを反対する根拠は何か。参拝に反対する国は法を遵守しないのか。この辺がポイントではないかと・・。簡単に言うとグダグダだったんです。

そして、なぜ無罪になったのか。要は罪を問うならば後付ではだめだという事。法の優先順位原則から「後法の優先」はあるけれど、後から法律で罪を作って裁くということは許されないということが、パール判事の主な主張、判決の内容です。

簡単な例を言うと、今の法律でナポレオンや織田信長などの戦国武将を罪に問えますか?滑稽な例ですが今ならとんでもない虐殺者でしょう?でもその時代ならそれが当たり前のルールだったという事。スポーツで例えるなら、試合後の後付ルールで反則選手を決めているような物。無罪でも処刑、A級戦犯にはそういう経緯があります。

卑怯なことをすんな!東京裁判はそんな結果でした。でもGHQは戦後しっかり日本を教育しちゃったんです(過去形)。その点、幻想に惑わされて反日運動をしている隣国と同じですね。

ですから、慰安婦問題にしても、「従軍」は無かったのですがその時代には売春婦は当たり前にあった。それを今の法解釈で「謝罪と賠償を!」と言われても、後出じゃんけんのような感じです。

まぁ、こちらの国もそう言った経過から、ある意味全般的にビョーキで後遺症を抱えているのですが、深く病気に掛っている人ほど何故か元気で自信をもって、教育の仕事をしたり文筆業や報道に携わっているようです。

そのように、いまだに日本人のモラルを利用して商売をしている人がいます。いい加減に止めさせましょう。

この病気、悪いことに感染しますのでお気を付けください。

2013年11月23日土曜日

Linuxの設定 忘備録-VMware

win8.1の中に小窓を設けたLinux。

VMwareという仮想マシン。
この設定に苦しんだ。

基本設定ではとても窓が小さい。
800×600程度しかなく、それでは能率が悪い。いろいろ調べても、解決策がいまいち見つからない。

ふと気が付いたことがあった。

VMwareはwindowsのソフトなので、win8.1上で設定しようとしていた。web上での質問や使えないとの記事などがあったが皆そうなのだ。解決案もとんでもなくめんどくさそうなものばかりしか無い。

思いついたのは、もしかするとlinux側で画面設定をしたらどうなるか・・。
という事で問題は解決。大正解だった。linux側のシステム設定で自由に設定できた。

USBからの立ち上げも試行したが、VMwareではCPUの数の割り当てができるせいか早い。
という事でCPU(スレッド)を4つ配分することにした。

win8.1もSSDからの立ち上げ、それに伴ってLinuxも早いという事なのだろう。USBからの立ち上げならば煙草一本分の時間は過ぎるが、30秒程度で立ち上がる。多分その後の作業能率も同じような結果になることから、USBは非常・持ち歩き手段という事にする。

という事で現在ubuntuをアップグレードしている。

これには結構時間がかかってる。

linuxで、最新版というのには気を付けなければならないのが分かった。とにかく最新版をという欲張りは、先ほどまでの設定が見事に水の泡になる。

なるほどね~。

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追記

この後、さらに付属の「VMware tool」で苦しむ。 win側の設定のほか小窓側linuxもやらなければならない。

これは、ディスクを共有する道具。 これがないとwindowsとのデーターのやり取りができない。
普通linuxにはsambaというファイル共有ソフトがあるがVMwareでは専用ツールを使うしきたりらしい。

もうね、dosコマンドなどはるか昔の命令文を今更やるといっても、そう簡単に思い出せない。見えないし。それもlinuxとなれば初心者。雰囲気は分かっていても命令が全然違う。

そこでここを参考にした。試行錯誤の上、自力解釈をあきらめて、ようやくここに具体例。助かった。読めば簡単、同じことをやっていたつもりなんだけど、どこか間違っていたんだろうな~。

という事で、めでたくlinuxファイルブラウザ(左窓)とwin8.1(エクスプローラー)の共有完了。



で、余裕気分なのか他のlinuxを試し始める。

これは面白い。が、イカン!

目的のCAEを動かさなければ・・。

こうやって寄り道するから時間がかかる。









くだらないこだわりだが、このlinuxは地元技術のため。文字通り、背景は地元の明るい風景でなければならない。
linux領域窓も少し大きめにする。
やる気満々!



とりあえず単純な梁を解析する。

えええっと、眠くなってきたぞ。

こりゃイカン。

気分転換が必要だ。



2013年11月22日金曜日

自作PC完成

CAEをやるためにつくったPC  。

と言っても3D解析だけじゃなくいつもの業務にも使うため、あるいは映画などの趣味も兼ねて、小型のものにした。A4サイズの本と比べる。

この手のmini-itxのマザーボードはホームシアター・ホームコンピューター用に作られているものが多い。

HDMIやDVI・RGB出力や7.1チャンネルサウンド・wi-fiなどの出力端子。スマートフォンなどでもコントロールできる。

USB端子が2.0が4、3.0が表に2、裏に6、内部に2。

ストレージ関連がブルーレイRW、SSD128、HDD-1Tを載せているが、SATA6のSSDかHDDがあと4つ載せられる。LINUXは仮想化して搭載済みだが、いずれ2Tぐらいの物で独立させるつもりでいる。

グラフィックに関してはまだボードを載せていない。オンボードのままなのだけどi7はグラフィック機能も賄うのでメモリーから約2MGグラフィックに割り当てして使っている。仕様書で行けばこれで4K(フルハイビジョン4枚分)行けるというが様子見・・。

グラフィックにも使う兼用メモリー16MGなので2400にクロックアップしている。今のところ全く支障なし。もし、能力不足があればグラフィックボードは入れるつもり。

ロープロファイルでなくともよく、ダブルベイタイプのものでも可能だが、コンパクトさを狙ったのでボードの長さが19cm以下に限られる。適合しているのは数枚(高性能化を狙っても可能な範囲はDDR5ー2MG)しかない。

一番作業負荷が多いレンダリングの様子では、CPUは115%ぐらい上がり、4Mhz近くなったがメモリーは15%程度しか負荷がかかっていなかった。32MGを目指していたが16MG程度で十分なのかもしれない・・。

さて道具がそろったので次は本番・・・

2013年11月13日水曜日

クラウドは喰らうど?

「クラウド」の定義がイマイチ不明確。

大手のシステムハウスの中には、従来のレンタルサーバーのファイル置き場FTPと大して変わらない物もある。

クラウドと言ってしまえば新しい技術のように聞こえるけど、それ、DropboxやgoogleDriveと何が違うのと・・ネットワークフォルダー・・。アプリと言ってもただのサーバーアプリじゃない?。
嘘くさいのが結構大手でもある。

中には本気クラウドももちろんあるが、それはどちらかと言うと、特定用途のASP(アプリケーションサービスプロバイダー)だったりする。

アタシャ、シロウトなんで業界の商売ルールのことはわからんのです。だけどTVが液晶になったぐらいで居間のレイアウトが変わったり、PCノートが出たおかげで机の上の配置が変わるんだから、PCがクラウドに変換されたら住まい方はどう対応すればいいのか。激変するのはオフイス環境。

例えば今だにすったもんだしている某市庁舎の計画にある、要求されている床面積は2万m2。これとて適切と誰も検証していない訳で・・。誰が算出したもんだか、その根拠から怪しいんだす。それも今だに総合庁舎なる行政運営形式にこだわっているアノ物件。

数年前に、ネットワーク環境から総合庁舎の必然性は低くなっていること、またその事務スペース算出方法は旧来の書庫型事務ではないかとメールしたが・・。首長が変わりゃそれもどこ行ったもんだか・・。聞く耳持っていりゃあいいんだけどね・・。その考え方だけで数十億変わってくる。

小物で例えば、行政運営経費削減の為にOSをLINUXにするのも有るんだけど(大阪府箕面市では6億削減)、そう言う行政管理システムの大枠でも、ネットワーク推進を標榜している割にはとても情けない状況。議会も理事者も事務方も勉強不足なんだもんなぁ・・。

連中、建物を作る事で頭がいっぱい。建物は行政を執行する為の設備であることを忘れているようだ。根本の、執行するための方法論を検討していないのが「お役所仕事」・・

ま、ぶつぶつ言いながら自前クラウドをやろうかなと。たまには日当たりのいいところに出て虫干ししながら、あるいはトイレとかベッドから、androidタブレットでwondowsのCADやその他のアプリを動かして見ようかと・・。iphoneでなきゃとか何だとか、メーカー・ブランド依存は目先が暗すぎ。

大体たかがコンピューターのくせに人様を自分の前に呼びつけるなど生意気だ。
今度こそはそうはさせないつもり。

お道具の設計

久々にPCの組み立てをしようと思う。

しかし、本当にしばらくぶりなのでパーツを選択するのに苦労した。

昔のようにびっしり机に向かってと言う感じでもないし、さりとて手を抜こうなどとも思っていない。
ただ、地下室にずっと篭もるのも程々にしないとと思っている。

ちょっとした移動が出来るPC環境。となると普通はノートと選択肢が決まってしまうのだけど、ノートで仕事が出来るかどうかが問題。今まで数台のノートは使ってきたけれど、やはりデスクトップにはかなわない。今使っているデスクトップの性能に匹敵するノートは、現在20万ぐらい。

現在のスペックでは不満なので組むのだから、当然最終的にはもっと高いものになる。
たくらんでいる事はBTOでも無理だ。

それにタブレットを破格の値段で手に入れたのだがただのゲーム機程度にしか使っていない。
スマホだって一体何の機械何だかよくわからない。

いや、一般程度には使い倒しているけれど、仕事には使えねーと言う状態。

スマホメーカーでは、あれが出来るこれが出来ると、オマケ機能の売り込みに終始しているが、馬鹿じゃねぇの?と思うことしきり。もっと重要なことも出来るのに上辺だけで滑っている。iphoneだろうがandroidだろうが、コンピューター端末なんだからそれらしいことをやらせばいいのに、小手先アプリ依存症候群。

そう思うことがおかしいのかもしれないのだが・・。

そこで、変態なMBを作るメーカーで知られるAsrockのZ87E-ITX、除湿機が付いている。

このボードも少しはそうなのだが、他の製品には防水仕様もある。こう言う変態は大好きだ。

何考えてんだか・・。と思っていたのだが、津波や台風のニュースを見ていると、あながち外していないのでは無いかと思う。

メインが動かなければ何も動けない。過剰設計は駄目だが軽微に出来る事はやっておいた方がいい。

僕の建築設計もずっと前から国の基準を軽く上回る防災仕様にしている。また、最近やっている小さな住宅や構造分野も実は国が見落としている分野だ。

この機械を組むと言う動機も、どうしてもそのためにシュミレーションして置かなければならない分野が有る。それが気になってしょうがない事から始まっている。

とにかく小型の機械、そしてWindowsでも、アンドロイドタブレットでも、LINUXでもスマホでも、同じ仕事ができなきゃつまらない。もしかすると数年で寝たきりになるかもしれないし、移動できる機械ということで・・・。tinyPCに越したことはない。

そこで、ちょっと本気でクラウドにして、簡易的なVDI(バーチャルデスクトップインフラストラクチュア)のような雰囲気を味わってみたいというのが今回の機械の狙い。

少しばかり変態かもしれないので、既成品では無理。商業ベースには乗らない機能だし。

関連でつづいてしまう

2013年11月3日日曜日

本棚(原形)の撮影:


と言っても、これはCG。
実際の商品撮影の場合は暗いスタジオで、背景のホリゾントや拡散ライトなどを用意して行う。
たまにそういうこともやってみたくなるので雰囲気だけ。
相当不必要なことです。良い子は真似をしないように。

CGって背景をどこにでも設定できるけど、逆にその自由さがちょっとつまらない。
写真のように現実ゆえの制約が有るのも面白い。

普通は背景のホリゾントは白。
でもだから、もう誰も持っていないような色で描いてみる。
撮影機材(それらしく配置)は、カメラと拡散型の照明器具。
おばかです。
まぁ、とりあえずこんな感じ。 まずは倉庫みたいな所から。その内クレーンやストロボも・・

2013年10月28日月曜日

世間話:ハイヒール


たまに出かけて、街角でハイヒールを膝を伸ばしてさっそうと歩いている女性を見ると、来てよかったと思う。
一番心惹かれるのはこう言うプレーンなハイヒール。ゴチャゴチャさせてはイカン。

2013年10月27日日曜日

世間話:竹島のビデオ


あんまり政治的ネタはやりたくないので、これは観光ネタです。
竹島は写真写りがいいですね。
日本人が入れないので、韓国のビデオ。初めの1分最後の1分の画像はホントにキレイだ。
途中の説明は、韓国語がわからないので・・・。
でも多分多くの日本人には初めて目にする画像かもしれません。

いつも思うのだけど、維持費は相当かかるのでしょうね。それだけの経費の下敷きにならないのかしらと気になります。



2013年10月25日金曜日

オフイス家具?

アメリカの大手家具メーカーのスチールケースが新作家具を発表した。


タブレットやスマートフォンに対応した家具だという。
家具メーカーだけに動作姿勢とスタイルを追求していた。

だが、少し違和感があった。動作の意識下あるもの・・。
それらの端末を使っている状態は上記のCGのようなものだと思う。

勘違いしてほしくないのは、監禁されているのではなく、みずからこういう状態を作っていること。

彼女にはこの箱のなかだけしか必要がない。
なかは無限大に広い彼女だけのセカイだ。
彼女はヌードだ。でも、それにさえ興味がない。

奇妙な家具?
奇妙なのはこの状態を見逃すあなた達ではないか?

2013年10月19日土曜日

台風時の妄想-2 お国柄・状況の違い

前の記事で参考にしたHangar Design Groupは、イタリアの設計事務所。
HPは、何か「建築家でございます」と勿体つけるのでよく見ていない。
まぁ、この職業、何かと権威的な方向に走るのはどこの国でも同じなので、ハイハイ。


お国柄の違いというのは、優先順位に出てくるものなのだろう。
小さな空間では、まず何を優先させるのか、価値基準の優先順位のハードルが真っ先に有る。
だからその違いがよりはっきり出てくる。

2013年10月17日木曜日

台風時の妄想-1 自然災害が来ると考える。

2013/10/16 台風の被害は予想よりひどかった。
こういう日はこういうジャンルの住宅。

以前、仮設住宅の作りに問題を感じ調べてみると、あれは「家」ではなく「物」だという。
テントと同じ扱いになっていた・・・。

考えちゃうんだよね、どうしても。
んで、手近な資料の中から最近のイタリアのプランを参考に、日本向けに構成してみた。

 コンパクト住宅。
FRPモノコック構造、寒冷地仕様の押出フォームポリスチレンt200mmの高断熱・木製サッシクアトロガラス製能の窓と言った、省エネルギータイプ。

構造や開口部・集熱・換気等は手前味噌のパテント仕様(^_^;)・・
(予算上、炭素繊維が使えたならボーイング747の構造の考え方と同じ。)免震・・あ、忘れてた・・。(おだんご型免震装置も必要ないほど安全)



7.5帖程度のリビングダイニング。
今の所、おおまかな概算だけど材料費は200万前後。後は人件費100万で、計300万とは甘い?ま、生産コストはその程度。

後は販売コストか・・。誰が手がけるのか、その流通方法によってそれは変わる。

プレファブとして工場での施工ならば・・もっと落ちるかもしれない。


主寝室は6帖。
隣に子供部屋。2段ベッドが見えている。
通路奥に、リビングダイニング。
室内面積は比較的小さいけれど、それをクリアできる家具のレイアウトで解決。
それと「視線の抜け」で心理的にも考慮。



(ありゃ、podium光漏れしとるね)

2013年9月30日月曜日

地元シャッター街対策

一番下のFBの貼り付けは地元シャッター街対策の絵画。

全国のを見てるけど、これも更新するのには費用がかかる。

この下のジープはトリックアート。


















公表前のネタなので詳しいことは書けないのだけど、このシャッター記事とこのトリックアートが結びついてしまって今かけめぐっている。

神様、ヤレってか?いや、今じゃないでしょう。


2013年9月22日日曜日

Linuxで試みたことを思い出した。

地域自立を目指したNPO法人を廃止した時、それまでやっていた「みんなが使えるIT環境は?」的な試行錯誤は止めた。目的を失って、もうそれから10年。

Linixもそれ以来手にしてなかった。
福祉や自治や物づくり環境にしても突っ込んだことはしてこなかった。
平たく言えばスネたんだね。

で、この夏一緒に活動した友人が逝った。それがきっかけで、色々思い出しちゃうんだよね。

公共機関のサーバーを、このド田舎の地元に誘致し、それまでNTTがwindowsで仕上げたセキュリティには穴だらけの地域政策のためのサーバーを、問題がありすぎるとLinuxに変更したら、しこたま怒られたりしたっけ。(道が庁舎外に出したのは初めて)

もう、SQLデーターベースだけの時代じゃないでしょう。XMLデーターベースの準備をして置かなければ、将来のデーターに対応できなくなる。(今で言うメガデーター)速度は遅いけれどそれは機械が進歩して補完してくれるので、今からXMLデーターベースで行きたい。リレーショナルデーターベースは、構造的に将来的に柔軟性がない。

色んなデーターが集積していくと、必然的に想定外のカテゴリーのデーターも多くなる。
それを、将来どうやって発見し対応していくのか。

つまりは、近い将来個人が発言するようになり、そんなマイナー意見も見落とさない行政システムにするには、どうすれないいのか。また、マイナーな意見の中にしか問題解決の糸口はないのだが、それを発見するにはどういう方法論があるのか。

今迄の統計手法での、切り捨てられるしか無かった部分にも、大多数と同じぐらいの重要な意見がある。それに着目する為の方法論としてこれを作らせろ。(webのphpでxhtmlを書かせる。透明性が要求される行政書類は、担当の背中の書類箱だけではなく、webにも置け)と騒いだが・・。

具体的には、データーは想定したソフト用のデーターファイルに格納するのではなく、原則ブラウザで読める事(相互触発作用)と、タグ構文のちょっとした違い。後はJava・・。大した変更でもないのにね。

結果却下。それも年度が終わればそう言うサーバー事業も無くなった。継続性が無い政策だったし、こっちも自立基盤が無くなった。と言うより自立させるための地域が無くなった。

それまで、天下り連中がタムロする調査機関に発注し、印刷費や郵送費用を掛け回収率が低かった無駄金使いの「国民の意見を聞く」事業に対し、全国対応の各種のアンケートサーバーを目論んでいたのですよ。これ一台で事が足りる。(FAX認識にも対応していた)

あの担当者は。今「現在はメガデーターの時代」なんて言葉を聞いても何の事だかわからないのだろうな。もっとも、今のマスコミも研究者も、統計的手段の進化みたいな捉え方をしているけれどね.。

「メガ」なんて一定量集まれば必然的に傾向がはっきりする。それは、共有している傾向なので、すでに周知されていること。そんなのは大した答えでも何でもない、みんながわかりきっていることなんだ。むしろそんな統計結果は「納得させるためのアリバイ」に近い。

問題はそんな大多数意見に見落とされている部分、正当性の有るごく少数意見にスポットを当てないと発見には繋がらない。そしてそれはリレーショナルのように、定まった構文の中で展開されているとは限らないのだ。

当時とインターフェイスが随分変わったLinuxをいじりながら、んな事思い出しておりました。

2013年9月21日土曜日

Linuxをいたずらしてみた。 3


人間、少し慣れてきたらイタズラを始めたくなる。
だから、 Linuxの環境から普段使っているwindows 用のソフトを使ってみた。
普通はwondowsからLinuxの小窓でエミレーションするのが普通。つまりは子窓の範囲で動かす。

だが、Linuxはその上をいくのかもしれない。まだ良く分かっていないが、wine(残念ながらソフト名)を飲みながら、とりあえずwindowsのどのバージョンで動かすのかと聞いてきたので、普段と同じくVISTAでお願いした。

2013年9月20日金曜日

Linuxをいたずらしてみた。 2

な~るほど~・・・。

DISKのパーティション(領域)を後で変更する・・・。

はい、警告は受けました。非常に危険なソフトだって。管理者責任でないとダメと・・。

受けたけれど、んじゃ、どうなると壊れるのかがわからんので、やってみた。

案の定、予想通り、はっきりと、文句なし ザマアミロ状態で USBの起動ディスクは壊れました。

壊し方もとりあえずソフトを変えて、3種類やってみたので、5本の内1本だけUSBの中に変な領域が残った。

メーカーや機種・タイプが違うせいなのか、これも面白い。はいはい、ちゃんと復元します。

あ、ちゃんと建築はやってるからね、ちょっと休憩時間が長くなったけど。

Linuxをいたずらしてみた。 1

USBメモリーにLinuxを入れて、それから起動する。
何とスマートな・・。webからそう言う種類のページを探した。でるわでるわ・・・。

いろいろ探し試してみた。 大体が簡単に出来上がり、それなりに動くし、windows上での小窓で開くことも出来る。でも、お試し状態でのカクカク動作を見ていると、これで本気で使えるのか・・?。

を参考に作った。 

それも現在3度目。最初はどのぐらい入るものだろうかと、アプリを詰め込みすぎて動作しなくなった(当たり前)。2度目はインストール後ターミナル画面から、はるか昔のDOSでやったのを思い出しながら・・コマンド入力して壊してしまった。やっぱ、すんなりとは思い出せない。鈍ったね~。

ほら、何かなつかしいでしょ?右のはDOSアプリを動かすゲームだってサ。
DOSアプリは残ってるけど読むドライブが・・・動くのかな・・・。あ、IFケーブルが・・。
 で、 3回め。もう余計な亊はしない。これはこれで完成させとこ。 

でも、とりあえずusbの8Gと16Gを買ってきているので、16Gの方はパーテーションを切って9Gぐらい使えるようにしとこ。

目的のアプリケーションを入れるところを作っておく。usbメモリのサーバーってのもありだし・・・。
 考えてみりゃ、レンタルサーバーなんてのは、このusbメモリー程度の容量なんだよね。
これで、あたしゃ相当苦労させられた(好きで)んで、こんなちっぽけになったのはちょっとうれしい。

ApacheやMySQLやEclipse仕込んで・・、イカンイカン。
 あたしゃ、デザイン屋だったんだ。(廻りはそうは思ってないみたいだけど)
足洗ったはずなのに・・・。 ネェ・・。

2013年9月15日日曜日

CAEの模索

FBでのこの発言。何とかCAEの見通しは付きそうなんだけど、まともにやっては面白くないし、多分とんでもなく煩わしい作業になると思うのでSCADも引っ張りだそうかなという魂胆。

大体が、このSCAD。エディタと言うのが面白い。言わばデーターを直接文字・数字で書く方式。

僕は、jw_cadでの座標値などは元々数値出力していたし、建具などオプション図形(パラメトリック系)はEXCELで書いて、出力している。空調関係も一挙に数値化出来るし・・。
もうPHPで行っちゃえばWEBでも入力出来る。

なんかヤレそう・・。だけど時間があるかな・・。

2013年8月22日木曜日

facebook の貼り付けテスト

どれどれ 


あ、でけたね。

2013年8月16日金曜日

木造のフラットスラブ

デザイナー視点から木造でのフラットスラブを考えたメモ。
実際の採用頻度は少ないけれど、これも可能。

フラットスラブは「梁のない構法」。大梁小梁の出っ張りがない比較的薄い、鉄筋コンクリート専用の床構法です。木造では似たような系統物は格子床。デザイン的にはそれのほうがウケが良いのだけれど、今回も媚びないで行きます。

構造体ジョイントはソリッドジョイント集成材(全断面応力型ラーメン構法=グリップフィンガージョイント接着=今、考えているもの)

2013年8月13日火曜日

建設材料強度の比較

今年の春先、地元での「オホーツク木のフェスティバル」と言うのがあって、その時ブラブラしていると、地元の業者から「NHKの放送見たか?もっといい方法ないのか?」との問いかけ。「あるけどね、地元にやる気があるなら出すけれど・・」と返事をしました。

まぁ、話はそれっきりになっているけど、言ったからにはまとめてみる。

2013年8月5日月曜日

木造ラーメン構法を妄想する 2

妙に頼りなさそうな前のページのジョイントの補足です。


どう見ても、メッキしてキラキラした、鉄の部品を使っている建物の方が強そう・・・と・・。そしてカッコイイ!。なんか、ヤッタネ!って感じ。




いや、解るんですけど・・・








2013年8月4日日曜日

木造ラーメン構法を妄想する 1

前のページで言ったように、集成材建築になにかしらの耐火要求があったら、鉄を使っちゃダメだと思うのです。






このグラフなんか見ちゃうと、加熱し始めて5分で温度が500度あがると、
鉄の強度 50%。
木材強度 95%。

いくら木材が強度を保っていたってそれを支えている鉄の強度が落ちれば崩壊します。

このグラフだけでも、集成材のラーメン構法(防火が要求される場合)には、絶対に木質系のジョイント方法が必要だと思うのです。

2013年8月2日金曜日

普段思っていることをビデオにしてみた。

この工法、おっかしいだろ!と、前々から思っていたので・・。





ま、言いたいことはこれだけ。 みんな気が付かないふりしてる・・。

4月か5月ごろNHKでハイテク木材だったかの特集をやっていたけれど、にゃんか方向が違うぞって思ってた。そっちへ行ったらドツボにハマるぞって・・。

2013年7月17日水曜日

薪ストーブをまじめに考える-2

昔の海外での設計手法(セントラルヒーティングがないころ)では、まずは建物の中に、火をどこに位置させるかからスタートしている。

暖炉と調理ストーブ。表舞台と裏舞台。小さな住宅でなくとも暖炉はとても重要だった。
精神性と実用性から、日本の床の間以上。

なんてことを考えながら、日本の現状の家庭で、みんなが居る居間の中で、目を向けている方向はどこなのだろう。庭かもしれないが、TV方向が圧倒的に多い。

多分、みんなが意識を向けるそこにカミさまがいて、背後に座敷わらしが居る。
と言っても、今じゃどちらも狭くて同居できなく、せいぜいどこかゴミ箱周辺に貧乏神だけが居残っているのだろう。そして、やはりゴミを貯めると貧乏神も強力。ウチのは、地下室全体がゴミ箱のようなものだから最強だと思う。 いや、その話ではない。

太古の昔から、火はその群れの中心になければならないのかもしれない。かと言って現状の住宅事情から、どこがいいのかと、妄想・落書きした。

2013年6月24日月曜日

隈研吾を聞きに行く の3

【講 師】
隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所代表)
鈴木輝隆(聞き手/江戸川大学社会学部教授)

隈研吾(くま・けんご)氏は、世界的に超売れっ子の建築家である。

しかし、この地方、特にオホーツク世界遺産知床の足元でだ、「クマ」と言えば誰もが熊を連想してしまう。
僕は、建築関係なので「隈研吾とは・・」と割と知っている方だが、それでも耳で聞くと「クマは熊」。
隈取の隈とは、誰も発想しない。クマは特にこの地方の悩みの種でも有り、NHKでも特集が組まれるほどなんだから。

例え、隈氏が超売れっ子であっても、絶対に「クマ」は熊なのだ。

道産子がイメージするクマ
だから、「クマさんは」と聞こえると、反射的に頭のなかには「熊」が出てくる。「クマさん・クマさん」と2度聞こえると、2頭の「熊」が出る。

もう、このセミナーの冒頭から僕はこれに悩まされていた。(笑いツボ?)

どうやら、鈴木氏も隈氏も、その地域性に気がついていない。気がついていれば、一回ぐらいそれに触れ、ガス抜きしてくれ。それって、今日のテーマだろ。

「もう、クマって言うな・・・・」   


2013年6月23日日曜日

隈研吾を聞きに行く の2


【講 師】
隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所代表)
鈴木輝隆(聞き手/江戸川大学社会学部教授)

まず、経歴など復習する。

隈研吾を聞きに行く の1


昨日は
第1回清里セミナー  隈研吾講演会
~ユニークな場所の力を活かせるのは地方~「建築家隈研吾と清里町の魅力を探る」
という事で、出かけてみた。


清里町世界遺産知床半島の付け根にある。
僕のところからはGPSによると105km、2時間。

同業種では一番奥地に住んでいるので、途中誰か拾っていこうかと思ったけど、そんなに僕の運転が怖いのか、皆都合が悪いとのこと。

と言う事で、あまり行った事がない方向なので、途中ぶらぶらするために早めに出発。

2013年5月27日月曜日

中国・韓国に対する私観

このBLOGは、つい最近書いた「相撲の勝敗を、野球のルールで判定する愚行(未解決の洗脳事件)」「マスコミを信用しなくなった事件」を書きなおしたものです。
このページだけは物作りとは関係のない色で書いていますが、赤くはありません。

いま話題の国家間に生じた歴史観の食い違い。ちょっと興味を持ったので自分で時間をかけて調べてみました。本などでは著者や発行元などの方向に感化されてしまうので、とにかくひたすら自分の目で調べて、自分で判断するという愚かな調べ方です。かなりの長文ですので興味のある人だけご覧ください。

同じような説があるかもしれませんが、それは多分偶然です。何かの影響が絶対にないとは言い切れませんが、とにかく客観的に見るとどうなのかと、何かに傾向することないように注意した結果です。

2013年5月16日木曜日

木製縦型コンテナをリスペクト

ドイツの、コンテナを利用した建築計画を、長年続けている大学教授のスラビーク

彼曰く、
世界中では、計画のほとんどは鋼コンテナです。しかし、鋼材の摩耗、修理やメンテナンスには木製の材料よりも(購買コスト、溶接などの長期的に見ると)高価。

木造構造は安価で容易に修復することができます。使用条件の変化やばらつきなどでの調整は、木製コンテナが容易で結果的に安くなっています。

この木造コンテナは、環境に優しい素材であると共に、木造の家に住んでいると同じく、より健康で快適です。

2013年5月11日土曜日

結構こんなブログでもスパムがあるね

10本ばかしロレックスとプラダのスパムが有りました。
赤い国、もうやめたら? という事を言いたいわけじゃない。

2013年4月14日日曜日

今日は簡易的な機械を設計・・・

朝から地震振動をどう表現するか悩む。条件は例によって超ローコスト。

表現すると言っても揺らすだけなんだけど、周期を遅くしちゃ地震にならないので簡易的な木製機械をと、歯車の設計などにチャレンジ・・。

設計屋などという、一応知ったかぶりをしなきゃなんない因果な商売なので、インボリュートやらサイクロイドやらの数式を・・。

ふむふむ、機械設計屋さんを尊敬しながら何とか歯車の基礎を付け焼刃で習得。

いくつか描いて見る。その内地震てのはただの揺れではなくて、予兆はあっても急に振れ幅が大きくなるなぁ・・その時の慣性は?などとの考えが頭をもたげる。

もしかすると静止状態から急に振動するならば動力系と接続するクラッチが必要・・・?更に気が揺れる揺れる・・。

機械部分の強度が要求されるので、揺れる部分を数キロ程度にしたいのだが、毎秒複数回の振動というとヤバイ!木製クラッチで大丈夫かどうか怪しくなってくる。

さらに、動力=人力となるとこれは・・・。やーめよ!。歯車君、また今度ね。

今日は天気が良かったんだろなぁ・・・。外に出ればよかった・・・。


 

2013年3月22日金曜日

え?・・・。コンペに参加した。

ある建築コンペに応募した。 


コンペ参加は20年ぶり・・・。一度やってみて、客体(対象物)を物と形しか見ない審査員達と意見が合わず(現実の生活者が居るのに・・・意見があわなくても賞だけはもらったけど・・。)それ以来興味が沸かなかった。

2013年3月15日金曜日

春が近いので

今日は天気もよく午前中はボーッとしていた。

思うに、地球上に生きるすべての生物は、自分の子孫を残すためのエネルギーを求めている訳で・・・。

2013年2月28日木曜日

苦手だから出来る妄想

前の続き

物理は本当に苦手なのだ。だからとても説明しろといわれると口ごもってしまうので、詳しいことはここを読んでね。

思い出してしまったんですよ、つい。

2013年2月26日火曜日

これも、苦手だ。



エネルギー (E) = 質量 (m) × 光速度 (c) の 2 乗  E=mc2
特殊相対性理論は、「物理法則は、すべての慣性系で同一である」という特殊相対性原理と、「真空中の光の速度は、すべての慣性系で等しい」という光速度一定の原理を満たすことを出発点として構築され、結果として、空間 3 次元と時間 1 次元を合わせて 4 次元時空として捉える力学である。
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苦手だったなぁ、高校時代の物理・化学。  一体何のことなのかイメージできなくて、理解なんか出来なかった。
本当の初歩から見事に解らないので、廻りの連中も「決まり事なのに何が解らない?」と、教えてくれるんだけど、試験のたびに最低、名前しか書けない。
同情してせっかく教えてくれた友人たちも「お前の頭は音符しか入っていないんだろ」と呆れる始末。
もちろんいつもほとんど0点なので、期末の試験中は僕の廻りに座った友人たち(左右前計3名)は、見えやすいように答案を書いてくれた。
小さな高校だったのでコース別にメンバーは常に一緒。先生は「お前は追試!」と言っていたのだが、その頃は追試が救済処置だとは理解できなくて、友人たちの「協力」で、留年を免れていた。それも3年間・・。

2013年1月25日金曜日

薪を少しまじめに考える-2

ドブレ
http://www.metos.co.jp/products/kamin/stove/dovre/ 
まずは薪ストーブを考える。海外には色々な薪ストーブがあって、レトロなデザインやモダンなものもある。

ただ、日本では「薪」と言うイメージから行くと、その好みから山小屋をイメージするのか、左画像の様なレトロなデザインを選ぶ傾向が多い。

それも十分わかる。そしてまた、海外製品はこのようなレトロな格好をしながらも、燃焼理論に忠実で高性能。行き届いている。

2013年1月19日土曜日

薪を少しまじめに考える



知り合い企業の薪ボイラーの基本構造はこんな風になっていた。
オレンジ色が心臓部。小型ボイラーたる基準をクリアすべく圧力や強度・変形などの考慮が成されている。

でもね、性能を云々される燃焼機関たるもの、この程度でいいのんか?と思ってしまったのだ。これでは確かに別付けのばい煙防止装置が必要になる。

さらに、燃料が原始的な「薪」だからなのか、その燃焼制御に関しては頭を捻ってしまった。ヤバイ虫が騒ぐ・・。

昨年秋ぐらいから、建築のインテリア相談でも、薪ストーブに関して機種の選別を頼まれていたのだけれど、お勧めできる物は非常に少ない。建築が気密になっている事から、燃焼方法が従来通りでは対応できないのだ。

同様に、この薪ボイラーはボイラー室自体が熱くなる。これはボイラーの熱が漏れていると言う基本的な所で、すでにイカン。熱源として管理できていない、そして危険だ。

で、この近辺にそう言う事に詳しい人を探してみるとこれが居ない。これは木材資源の町を標榜するにはチト寂しいし、みすみすそのエネルギーを見逃している事になる。「学」には居るのかもしれないが、以前この分野の助教から面と向かって「アンタ嫌い」と言われているので、とても畏れ多くて近寄りがたい。その理由はペレットネタの時、こんな事だった。