2010年9月23日木曜日

たばこの値上げ

ある本にあった。
国から見てタバコの増税は、得か損か。
増税すると個単位の税は増えるが、止める人がいるので総体としてどうなるのか。
これをあるシンクタンクでは医療費の分野までの影響を考慮したそうな。

結果:増税(値上)すると国の収支は悪化する。と言う結果が出た。
理由:タバコを止めたら国民が長生きするので、高齢者医療負担が増えるという事が最大の理由。
出展:ハーバード大「白熱教室」、タバコ会社フィリップモリス。

タバコに関係させて国民の健康という伝家の宝刀を抜いてしまったらヤバそう。

2010年7月31日土曜日

google Earth空間の争奪戦-2

6月から試している、google社の利用実験の一部。
情報過疎地化しているこの地方の現状。

一応、行政側にはなんらリスクの無い事でもあり、地場産業振興のためや、長期総合計画などにも利用でき、日常業務改善にも活用できる事を提案している。行政が「何の資産」を元に情報過疎化を克服するつもりなのかは知らない。しかし既にあるこのような活用できる資産を超えられるならばそれでもいいが、陳腐な物ならばこちらの方がよいとの提案です。

とりあえず、google Earthやgoogle MAPに、地域情報を現段階でどれだけ参加掲載可能なのか。また地上側のデーターをどれだけ供給出来るかの実験。

 

これは、個人が片手間でどれだけ地上の建物を作れるかのサンプル。簡単な物から複雑な物、物置からヨーロッパの旧中心市街地まで色々書いてみた。技術的にはそう難しいものではなく、その技術の習得は30分ほどあれば出来る。あとはやる気。
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2010年7月27日火曜日

8帖のTiny House

原案はhamernhank 氏のデーター。
ただし、このロケーション・資材・構造・Earthbag併設などは日本では一般的ではないので、外観を類似させてこの国に合うように書き換えてみた。

海外の作品にある強いロケーション軸へのこだわりだが、日本では土地事情の制約の方が強い事から、原案よりも弱くしている。また、プロポーションや窓も、より日本での現実的な流通素材種類と天井高さとしているので25cm程高い。建築的には僕の案より、原案の方がより美しいと思う。

送信者 忘備録-3DCG

2010年7月22日木曜日

Cube R27

これは炊飯器やホームベーカーリーなどの調理家電やではない。
実は数年前から「小屋」に憑つかれているようだ。それも極小、限界に近い狭さのモノに・・。

大きな建物は予算さえあれば誰でも可能。
しかし、狭い空間をより効率的に使うには金よりも知恵や哲学が必要になる。
この極小立体パズルを考えていると、一般的な「広さ」と思いこんでいるテリトリー心理や精神性や濃厚な空間の密度など、色々な事への観点に、ちがった色合いが見えてくる。

送信者 忘備録-3DCG


これは表面をFRPでくるんでいるが、もちろん木製でも可能。その方が、子供時代にあこがれた「秘密基地」などへにも似たワクワク感を演出できるかもしれない。

内寸2.4mの空間にトイレ(シャワー室)・キッチン・リビング・セミダブル+シングルサイズのベッド2本・クローゼット(W1.2×H1.4×D0.6)・本棚・冷蔵庫・洗濯機(これが非常に難しい)・32"TV・SOHO事務機・その他の収納(0.3×0.5×0.5 3ヶ所)。
必要十分な動作スペースなどをパッケージ。屋上をちょっと遊ぶ。
単身者居住やキャビン・現場事務所。

2010年7月19日月曜日

コルビジェで遊ぶ

 
サヴォア邸のスロープ。
遊びなので「夕暮れ時の夕日がどんな風になるもんだか」をやる。
スロープ上部の見えないところに一灯だけ照明を点けた。

KTでレンダリング。
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2010年7月15日木曜日

Tiny House_CUBE-R45(防災ツリー型)

送信者 3DCG
雨による災害が続いているので、防災型のTiny House(狭小住宅)。4.5×4.5の1.5層。夫婦+子供2名のSOHO住宅。ピロティ部分はコンパクトカー2台の駐車場。500万程度には納めたい。

2010年7月11日日曜日

札幌東区のモデル群、審査通過


googleでの遊びで作成した、お世話になったこの地域の方への恩返し。札幌の東区のモデル群です。(右下のファクトリーから左上のアリオ札幌や厚生病院の区間まで)

何とか審査が通ったようで、google earthに掲載されました。

現在の商店街写真がgoogle Earthに掲載されます。

現在の商店街の店舗写真

とりあえずgoogle Earthに掲載が決定しましたのでお知らせします。

もちろん旅行などのpanoramioのページで、北海道,北見,留辺蘂町と検索して駅周辺を拡大すると同じ様に出てきます。

3D-旧留辺蘂町商店街



留辺蘂町商店街は道路拡幅で建て直した商店街。今ではかつての面影もないのですが、
その町その町に歴史はあるし、思い入れもあります。

建て替え以前の写真が、他人と含めるとある程度ある事がわかったので3次元化出来ると思う。
これは3枚の写真から簡易的に立体化したもの。写真も編集していない生なのでまだまだ荒っぽい。

google Earthに対応したデーター形式にしていますが、もう少し商店街らしくなったら公開予定。
でも、それなりに時間=金銭余裕が必要なのでだいぶ時間がかかると思います。

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2010年7月9日金曜日

もう昔の写真なのだけど

道路拡幅で建て替えた近所の商店街の写真をメモしていたことがあったのだけど、ただ持っていても仕方がないので、google Earthなどに掲載される様にUPLOADしました。



現在の建物

2010年6月28日月曜日

セビリアの万博の建物を見つけたので

早速書いてみた。
屋根しかない。こういうのがビルディングメーカーでは書けない建物。
それと屋根の下がどうなっているのか航空写真では見えない。
だから案の定、「モデルが不完全です」と怒られた。
他の人も書いていたが、全く同じ表現になる。このソフトの限界である。

やはりSUを使うしかない。
この柱のヒントは地上の写真から。こうなっていたのかと納得。

2010年6月24日木曜日

google空間の争奪戦

日本では6-7都市で始まっている、世界中の3DCGオタクの3DCG空間の争奪戦。
やはりスペイン・アメリカは強い。世界中の街で増殖しているけれど、日本人参加者はまだ100人に満たないのではないだろうか。

下記の数字は、せめて道産子として、札幌の空間が海外オタクのなすがままにしておけないと思って参加してみた数字です。(このうち北見物件は4つのみ)

 

こうして見ると、審査の時間よりもこちらが作成するスピードの方が早いのかもしれません。
まだ26に留まっています。

いや、審査に落ちている物件も結構ありました。

その大きな理由として、既存の審査通過した物に対して、この程度のモデルで良いのかと思うのもあり、いくつか既存のモデルと同じものを書いたりしてみました。

googleの主旨から行くと、同じ建物のモデルがあった場合「最高の物を取り入れる」と言う事でしたので、非常に難しくなるその判断は本当かどうか試したんですが、やはり一度通過させたものを落とす事はなさそう。

既存のモデルに対抗した物を書くと、ことごとく「あなたのモデルよりも良いものがあります」と言う反応が返ってきました。
この「良いもの」という基準は、純粋に3DCGの技術基準と言うことではなさそうです。
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2010年6月23日水曜日

北見の史跡をUPLOAD

北見薄荷記念館、ピアソン記念館、留辺蘂開拓資料館(武華駅停=滝の湯)と、北見市役所をgoogle Earthにアップロードしました。

すでに北見市役所とピアソンはgoogle earthで登録されていますが、あとの2つは比較的細かいので審査に色々言ってきそうです。

北見は中央から見ると相当な田舎らしく、中々グローバルな土俵に載れていません。
駄目ですね~。

これは滝湯の武華駅停の状態。3DCGのデーターが細かいと画面が乱れるというのが分った。なるほどね。

2010年6月17日木曜日

フトドキにも有名建築で遊ぶ。

ミースというと昔学んだ巨匠の建築家。
最近建築の勉強と言うと単に法律や制度の変更など、技術的な事ばかり。
それらはないがしろには出来ないが、本筋ではない。少々うんざりしてきたので、過去をもう一度見直そうと思う。

ふと思うに、そう言えば先人たちの作品を鑑賞するのに写真しか方法論が無かったのだが、僕は僕流に3次元で鑑賞してみる。

この作業によって「学んだと思った物」は、結局は写真家の目によってとらえられた物に操られただけにすぎなかったのがよく分った。

なんでぇ!、バカヤロウである。
それが面白くないので、有名建築で遊んでみる。

googleでの遊び

あれから2日ぐらいで、このぐらい描けた。

東区周辺部分だけの描きだしです。
イーアス札幌あたりもチャレンジしています。

いくつあるかわかりませんが100ぐらいはありそうです。
GoogleEarthもすごいけど、俺もマダマダイケるかとふと思ったりして。

北見などストリートビューが入っていない田舎町には
自分で撮影しなければならないけれど、都市部の日影シュミレーションなど近隣対策には非常に強力ですね。

2010年6月13日日曜日

google Earthの審査

ビルディングエディターの使い方がようやくわかってきた。
しかし、グズグズしていて操作性はイマイチ。SUの方がずっと早いがテクスチュアに関してはどうしてもgoogle提供の物を使ってほしい様だ。
審査の時にはそこがポイントになる。

でも、googleの写真だけや、その簡便な操作を想定させた事から、複雑な建物(時間をかけた)ほど審査は通りにくい。
僕は、無謀にも世界中のモサがよけて通った様な物件ばかりチャレンジしてしまったようだ。

2010年6月10日木曜日

google Eath のビルディングメーカー

簡単な操作で、見るに耐えられるギリギリの3Dが出来るのだが、結構ハマル。本当にこの程度のレベルの3dでいいのか知らないが、SUの普及度が、と言うより、一般の設計者がボランティアでSUモデルをEathに配置してくれるにはまだまだ相当の時間がかかると言う事。
このソフトは苦肉の策なのだろう。

2010年6月8日火曜日

SketchUp のデーター

北見ハッカ記念館・北見ピアソン記念館・北見市役所をUP。
スケッチアップのデーターとしては問題ないのだけど、Google Earth の一般公開するには単純であることなどの、特有のルールに合っているかを審査するようです。

2010年6月7日月曜日

ビルディングメーカーで遊ぶ

http://sketchup.google.com/intl/ja/3dwh/buildingmaker.html
スケッチアップの簡易web版なのかな?
とりあえず使ってみた。
オンラインソフトなので、グズグズして使いにくいが、それなりに立体化出来た。 慣れるために10以上の物を作ってみたが、いわゆる「勘所」を完全にマスターしたとは言えないな。

2010年2月12日金曜日