2011年7月12日火曜日

ライオン像を造る-6


石塑粘土の貼り付け。
一応石膏像のように見せかける。
原型のイメージが崩れてきた。
白にまとめると、明るいところでは陰影が薄くなりこうなる。
分かっていたけどさ。出来上がったらこんなもの、面白くもなんともない。

2011年7月11日月曜日

ライオン像を造る-5

朝もハヨから天日干し。
粘土の定着にCMCをかけ、薄くなる周囲は薄手の和紙補強。




ライオン像を造る-4

表面をそろえて、スキン(表皮)をかぶせる。さらに彫刻的表現を加えていく。今日は乾燥させるために窓際作業。朝から地下室を這出てきた。時間がないので携帯電話のスィッチはOFF。一切出るつもりはない。

この乾燥時間が思いの外かかる。今回の材料は木粉粘土。
木質専用のパテ盛りをしようと思ったが、あとで手間が掛かりそうなのに気がつきやめた。

2011年7月9日土曜日

ライオン像を造る-3

あー、面倒だ。
同じように組み上がるとしてもこれから先は微妙に違ってくる。

本当は前の工程の物の方が色々な意味で価値があるのだが、素人さん向けに見かけは普通の彫刻と同じように仕上げていく。いわゆる石などのソリッドな素材感を希望しているのだから仕方がない。



これはレーザーでの焼き焦げを剥離防止のために定着させてからうっすら粘土を積上げる。

今日はここまで
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2011年7月8日金曜日

ライオン像を作る-2



んじゃ、そろそろ本気でやるかぁ。
とりあえず重要部分のみを並べる。


普通の木工ボンドでペタペタ。

実は、この前に大工さんに借りたスプレー型の速乾ボンドでやってみた。

初めて使ったのでそばにあったキーボード まで接着剤が飛び、速乾すぎてすぐ付いてしまう。貼り付けの微妙な調整に、集中力と度胸がいる。僕にはどちらもないので普通の時間をかけることにした。


2011年7月6日水曜日

やっちまった

クソぉ!やっちまった。

ビールの仕込み途中、モルトをふきこぼしてしまった。

モルトはいわゆる分類では麦芽糖、平たく言うと水飴。
これをこぼすと後始末が大変。
放っておくと、めちゃ怒られるのでガス器具全体を掃除。
取れないんだよなぁ、砂糖類の焦げ付きは。

2011年7月3日日曜日

パンを焼く

1次発酵
 日曜日の朝はパンと決まっている。
が、買い置きがないので焼くことにした。
カミさんが寝静まった頃ゴソゴソ取り掛かる。
焼くのは菓子パンでも食パンでもない。
表皮の硬いハードタイプのパンだ。


2011年7月2日土曜日

風見鶏をデザインする。

以前から風見鶏のデザインに疑問を持っていた。

どれをみても影絵のようなもので、ある一方から見るとただの平たい板。どの方向から見ても「鳥」に見えるものが皆無なのだ。