2019年8月27日火曜日

僕のPhotoScanの小道具

僕はPhotoScanには MeshRoom  を使っている。
今までのpoint cloud系のスキャン方法は  VisualSFM + MeshLab だったが、応用範囲が広く自分に合った方法や落としどころを見つけ出せなかった。でもこの MeshRoom にしてからは3Dにするまでの工程を一連で行ってくれるので試行錯誤も楽になった。 他にも有料のソフトもあるが全く必要が無いと思う。 ただ、写真から3Dを行う。 と一言でいうと簡単な操作のように思うかもしれないが、この道に入ろう(踏み外して入る?)と思う人は、それなりの苦行なので心して楽しんでください。 必要な道具は、カメラ(何でもよい)、MeshRoom 、3Dソフト(Blender) + 根性 のこれだけ。 カメラは一眼である必要は全くない。もし一眼を使うのであれば、建築土木の広範囲の物であれば広角レンズ。人体より小さいものであれば標準や望遠など、必要なターゲットにピント合わせが得意なレンズ。背景をぼかした写真は解析時間の節約になります。 僕の場合は90%スマホ。大きい物をスキャンするので広角気味であるのと携帯性。時には撮影漏れがないように動画で取ってコマ落としをしている。
3Dprinterな人、あるいはもう少し踏み込みたい(踏み外したい?)人はMeshLab は用意しておいた方がベスト。