フォームドコンクリート(軽量気泡コンクリート):
日本の既得権益グループによって排除されている素材である。
このビデオはその素材例。工法自体は日本の建築基準法には適合していない。
日本では軽量気泡コンクリートは100%の確率でALCとされてしまう。
だが、海外ではそれはもはや根本の製法から違う。ALCはセメントペーストをアルミの粉末で発泡させたのを急いで固めた物だが、海外のフォームドコンクリートは十分に泡立てた独立気泡体をセメントペーストに混入させる事を言う。
ケーキでいえば、ALCはベーキングパウダー(アルミ粉)を生地に混入させて化学(水和)反応で、型枠内で発泡させる。一方海外の気泡コンクリートは、ケーキの形を十分維持できるほどに、泡立てたメレンゲ(卵白)のようなプレフォームを手早く混ぜて焼き上げる。そのぐらいの違いがある。
プレフォーミングはお菓子の世界では「別立て」と言ってひと手間かかるが、誰でも均一な生地を得られる。
ホットケーキと普通のケーキとの断面を見ると気泡の形状が全く異なるのが判る。
それは連続気泡と独立気泡の違い。
さて、どちらがお好みですか?(笑)この泡の違いは建設材料の性能にもほぼ同等の性能比がある。
軽さや弾力その味わい(これは嘘だが)
日本ではこの軽い軽量気泡コンクリートは作られていない。
北海道ではちょっとしたことで深刻な凍害被害につながるALC。
JIS規格認定で縛って、巨大な設備がないとできない国産ALCと、小さなプラントや左官屋さんのミキサーで簡単にできるフォームドコンクリート。物的性能にはさほど差がない。むしろ左官屋さんの方が良いものが作れる。
今後3Dプリント用気泡コンクリートが要求される時代になる。
国交省もそろそろ既存メーカーのガードマン役ばかりやっている場合ではない。
真面目に取り組んで欲しいものだw。
PS
蛇足だが、そういえばALCが水に浮いている所を見たことがない。
比重は0.65と木材レベルなのだが・・w
フォームドコンクリートはずっと水に浮いていられる。
日本の既得権益グループによって排除されている素材である。
このビデオはその素材例。工法自体は日本の建築基準法には適合していない。
日本では軽量気泡コンクリートは100%の確率でALCとされてしまう。
だが、海外ではそれはもはや根本の製法から違う。ALCはセメントペーストをアルミの粉末で発泡させたのを急いで固めた物だが、海外のフォームドコンクリートは十分に泡立てた独立気泡体をセメントペーストに混入させる事を言う。
ケーキでいえば、ALCはベーキングパウダー(アルミ粉)を生地に混入させて化学(水和)反応で、型枠内で発泡させる。一方海外の気泡コンクリートは、ケーキの形を十分維持できるほどに、泡立てたメレンゲ(卵白)のようなプレフォームを手早く混ぜて焼き上げる。そのぐらいの違いがある。
プレフォーミングはお菓子の世界では「別立て」と言ってひと手間かかるが、誰でも均一な生地を得られる。
ホットケーキと普通のケーキとの断面を見ると気泡の形状が全く異なるのが判る。
それは連続気泡と独立気泡の違い。
さて、どちらがお好みですか?(笑)この泡の違いは建設材料の性能にもほぼ同等の性能比がある。
軽さや弾力その味わい(これは嘘だが)
日本ではこの軽い軽量気泡コンクリートは作られていない。
北海道ではちょっとしたことで深刻な凍害被害につながるALC。
JIS規格認定で縛って、巨大な設備がないとできない国産ALCと、小さなプラントや左官屋さんのミキサーで簡単にできるフォームドコンクリート。物的性能にはさほど差がない。むしろ左官屋さんの方が良いものが作れる。
今後3Dプリント用気泡コンクリートが要求される時代になる。
国交省もそろそろ既存メーカーのガードマン役ばかりやっている場合ではない。
真面目に取り組んで欲しいものだw。
PS
蛇足だが、そういえばALCが水に浮いている所を見たことがない。
比重は0.65と木材レベルなのだが・・w
フォームドコンクリートはずっと水に浮いていられる。
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