2014年7月24日木曜日

君が代と外国の国歌の歌詞を比べてみた。

日本
君が代は
千代に八千代に
さざれ石
いわおとなりて
こけのむすまで

日本の国歌は平穏で一番平和的。 以下、他国の国家と比べてみましょう。
恐い代表順、 中国>アメリカ>フランス  やだ、これ。



アメリカ
「星条旗(米国国歌)」和訳
1.
おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しくひるがえる
太き縞に輝く星々を我々は目にした

砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に

2.
濃い霧の岸辺にかすかに見える
恐れおののき息をひそめる敵の軍勢が
切り立つ崖の向こうで
気まぐれに吹く微風に見え隠れする

朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく
星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に

3.
戦争による破壊と混乱を
自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない
彼等の邪悪な足跡は
彼等自らの血であがなわれたのだ

敗走の恐怖と死の闇の前では
どんな慰めも傭兵や奴隷達の救いたりえず
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に

4. 愛する者を戦争の荒廃から
絶えず守り続ける国民であれ
天に救われた土地が
勝利と平和で祝福されんことを願わん
国家を創造し守りたもうた力を讃えよ

肝に銘せよ 我々の大義とモットーは
「我等の信頼は神の中に有る」ということを
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に



中国

いざ立ち上がれ 隷属を望まぬ人々よ!
我等の血と肉をもって
我等の新しき長城を築かん
中華民族に迫り来る最大の危機
皆で危急の雄叫びをなさん

起て!起て!起て!
万人が心を一つにし
敵の砲火に立ち向かうのだ!
敵の砲火に立ち向かうのだ!
進め!進め!進め!


フランス
1. 
いざ祖国の子らよ!
栄光の日は来たれり
暴君の血染めの旗が翻る
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号
我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり

(くり返し)
武器を取るのだ、我が市民よ! 
隊列を整えよ!
進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!

2.
奴隷と反逆者の集団、謀議を図る王等
我等がために用意されし鉄の鎖
同士たるフランス人よ!
何たる侮辱か!何をかなさんや!

3.
何と、我が国を法で縛ろうというのか!
何と、金で雇われた傭兵共の集団で
我等の誇り高き戦士を打ち倒そうというのか!
我等を屈服せしめるくびきと鎖
我々の運命を支配せんとす下劣な暴君共よ!


ドイツ
祖国ドイツに 統一、正義そして自由を!
友よ、共に進もう! 
兄弟のように、心を重ね、手を取り合って
統一、正義そして自由は幸福の証し
幸せの輝きの中 栄えよ、祖国ドイツよ!

スイス
空が朝焼けに染まり
我等の頭上に陽光降り注ぐ
主の御姿そこに在らん
アルプスの山々 光り輝くとき
主への祈りを捧げ 汝にひれ伏さん
我等は悟り 理解するのだ
この国は主と共にあることを

カナダ

おお カナダよ! 我等が故郷 我等が祖国
汝の子すべてに流れる真の愛国心

興隆する祖国を見守るは 汝の輝ける心
真の北国は 堅固にして自由なり!


おお カナダよ 広き彼方より
我等は汝を守りゆかん

神よ 我等の大地を
栄光と自由で満たし続けんことを願わん
我等は汝を守りゆかん
我等は汝を守りゆかん

スウェーデン
国歌『古き自由な北の国』は、19世紀の中頃に作曲され、1880年代から国歌として認識され定着していった。

歌詞の意味・日本語訳

いにしえの君 自由なる君よ 北の山々よ
美しく 穏やかに 心を魅了する
汝を歓迎する 地上で最愛の祖国よ
その太陽 その空 そして草地の緑よ


汝が座す古の偉大なる日々の記憶
世界中にとどろきし汝の尊名
我等は知る 汝が今もそうあり続けることを
我等は北方に生き 北方に散らん!

オーストラリア
1.
オーストラリアの同胞たちよ
喜ぼうではないか 我々は若くて自由だ
苦労して手に入れた黄金の地と富
海に囲まれた我が国に与えられた
美しく豊富で貴重な自然の恵み

歴史の中でとこしえに歩まん
進め 美しきオーストラリアよ!
喜びのメロディにのせて歌おう
進め 美しきオーストラリアよ!

2.
輝きを放つ南十字星の下で
我が国の名を世界中に知らしめるため
我々は誠実に努力を続けよう
海を渡りて来たりし者達のため
限りなく広がる平原を分かち合おう

勇気を持ちて団結しよう
進め 美しきオーストラリアよ!
喜びのメロディにのせて歌おう
進め 美しきオーストラリアよ!

ロシア
1.
ロシア 我等が聖なる帝国
ロシア 最愛の祖国 
強大な意思の力 偉大なる栄光
常しえに誉れ高くあらん

<コーラス>
讃えよ! 我等が自由なる祖国を
長きに渡る同胞の団結
祖先より受け継ぐ民の知恵
祖国よ 永遠なれ!我等が誇り

2.
南方の海から北極圏まで至る
我等の森林に原野
世界で唯一無二の存在
神が護りし祖国よ!

<コーラス>

3.

多くの夢と人生の希望を広く受け入れ
築き続ける確固たる未来
母なる大地への忠誠が我等に力を与える
過去も 現在も 未来にも!

<コーラス>


敵は我等を古き隷属に貶めんと企めり!

韓国
韓国は国としての歴史が浅いのでそれを作っている最中。国歌も最近の物。
http://www.world-anthem.com/lyrics/korea.htm
 作詞者不明、作曲者は安益泰(1905年 - 1965年)。歌詞は1948年の大韓民国建国よりもはるかに前の20世紀初頭から「蛍の光」のメロディーに乗せて歌われていた。その後、安益泰が管弦楽曲『韓国幻想曲』の終曲として発表した現在のメロディーで歌われるようになった(写真:ソウル特別市の景福宮(キョンボックン/李氏朝鮮の王宮)/出典:Wikipedia)。

歌詞・日本語訳

東海(日本海)が乾き果て
白頭山が磨り減る時まで
神の護り給う我が国 万歳

<コーラス>
むくげの花(=韓国の国花) 三千里
華麗な山河  大韓人よ
大韓を永久ならしめよ

南山の老松 鉄の鎧をまとい
風霜の変わらざるは 我等の気性なり

広い秋の空 雲ひとつなく澄み渡り
輝く月は我等の精神
一片丹心(誠実な心)なり

この気性とこの心で忠誠を尽くさん
辛くとも 楽しくとも 国を愛さん

こじつけ
君が代批判にこういうのがある。
参考のためにリンクした。

ま、がんばって

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