Sketchupのテンプレート
ダウンロード 2019/06/01
2018で作成してV8で保存しています。
用途
これはLayoutデーター送信を意識しています。
適当な簡易モデルより、レイヤとシーンが主役。
各階の平面図と構造図。それとあと少しの操作で展開図まで出力と言った感じ。
(Layout側の標準画面設定併用)
基本的な考え方
このテンプレートはマスタープラン用。
- webのfree Sketchupを使う場合は、マスタープラン作成後アップロードしてから、各業種への配布や分岐する方法で共有できると思います。
各階は設計密度が上がるにしたがって、それぞれの階などでコンポーネント化され、別図で編集され、インクルードなどで再構成されて行くと思いますので、レイヤ構成は最小必要限度で止めています。(更新するのでコンポーネントは解除しない前提)
レイヤ名は・・これも色々な考え方があって(笑)
色んな書き方・分類方法がありますが、基本はやはり、階(位置)とレイヤ分類。
VRなどで使われるゲームエンジンは文字検索が強く、IFC分類よりコンポーネントを特定しやすいのが特徴。
もちろんIFC併用でも何ら問題は無いでしょうが、名前での分類は継続しておいたほうが得策ですね。
どうやって使うの?って聞かれると面倒なので。
簡易モデルはそのサンプル。使う直前に消してください。
レイヤとシーンだけが必要なのです。
階別平面断面は床上1000。
書かれる基準階高に合わせて、階ごとそっくり上下させています。
縦断面は階ごと・全体との兼用ができるよう、あえてレイヤの縛りをしていません。
通常、作図したオブジェクトは最低限グループ化して、何を描いたのか、それはどこの何か、ひたすら名前つけとレイヤ分類する。これをやらないと共有出来ません。
それに分類をしないと、いつまでもグチャコのままです。
手軽だからと言ってグループにグループを重ねていく。
多層グループ化していくと、最下位コンポーネントの編集・・どうしますか?
シーンタブを押しながら、アウトラインやレイヤ一覧の動きを見れば、何をやっているのか分かりますよね。
追記。
階の境目の床。
Slab(床版)とFloor(床仕上げ)とは、階を分けています。
いわゆる「2階の床」と表現があったとしても、構造の「床版は下階の工事で作られる」と言う事に由来しています。
普通に読み込んで、ファイルで「テンプレートとして保存」で、次回からテンプレートとして選べます。レイヤ設定が面倒な時用・・かな?
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