これはBIM専用Pluginを使わないで、汎用性のあるそれっぽいものを構築する例。
SketchupでのPluginでWisext ST2XLというのがあります。
指定したオブジェクトのデーターをExcelなどに出力する。面積表などに使用していますが、それをもう少しそれっぽく、RCボリュームや部品数などを集計していきます。
先に使うExcelファイルを決めて出力するという形式。
SU標準のレポートよりは使いやすいが、グループやコンポーネントの中身(階層内容)までは出力されません。
これはPluginだからと言うのではなく、SUのレポートでも同じ。
またSUレポートでは無名の「グループ」は、体積や面積を持っていても、中身がコンポーネントであろうとも、ひとまとめにされてしまいます。
下の画像は、建物だけを指定し、Wisext ST2XLで出力されたものをレイヤ名でソートした例。このPluginの場合、無名のグループでもレイヤ別になっていれば個別に出力します。(SUレポートはひとまとめ)
SketchupでのPluginでWisext ST2XLというのがあります。
指定したオブジェクトのデーターをExcelなどに出力する。面積表などに使用していますが、それをもう少しそれっぽく、RCボリュームや部品数などを集計していきます。
先に使うExcelファイルを決めて出力するという形式。
SU標準のレポートよりは使いやすいが、グループやコンポーネントの中身(階層内容)までは出力されません。
これはPluginだからと言うのではなく、SUのレポートでも同じ。
またSUレポートでは無名の「グループ」は、体積や面積を持っていても、中身がコンポーネントであろうとも、ひとまとめにされてしまいます。
下の画像は、建物だけを指定し、Wisext ST2XLで出力されたものをレイヤ名でソートした例。このPluginの場合、無名のグループでもレイヤ別になっていれば個別に出力します。(SUレポートはひとまとめ)
Pluginの検索視点は、何がどこにあるか(くくりが小さい)
SUレポートの検索視点は、同じもの・違うものがどこにあるか
色んな使い方が考えられます。ただ、自分一人で描いて積算し、Layoutで図面書式にすると言うのであれば、自由に使えばいいのです。
でも僕は、アウトソーシングを含め、チームとして仕事をする場合は、どんな場合でも共有できる低いレベルの技術から始めるのが効率的と考えます。
障害が少ない、例外なく使える=一元管理できるのが一番です。複雑なものより間違いなども特定しやすい。そういった意味でレイヤ名は部位の階層的につけ(下記メモ)、他のソフトにエクスポート時にも手がかりとなるように構成しています。
- SUではレイヤ階層は出来ない事と、グループやコンポーネントを解除した場合、部位に関係のない(所在不明)レイヤに拡散してしまうのを防ぐため。拡散するとレイヤオンオフの作業量作業時間は、圧倒的に増になります。
多くのBIMソフトは、部品を入力時に多くの情報を入力するよう要求します。
物件として確定していない状況で、またはプランとして精度が高まっていない段階でも・・。つらいですよね。
正直言うと設計者はそんな不確定要素は後回しにしたいんです。
先に決めてしまいたいものが山ほどある。今はアバウトでいいんだよ・・と、設計者は考えているのに。でもBIMプログラムはそれを許さない(笑)
これは、ならば、どうするかって話です。
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