2013年9月22日日曜日

Linuxで試みたことを思い出した。

地域自立を目指したNPO法人を廃止した時、それまでやっていた「みんなが使えるIT環境は?」的な試行錯誤は止めた。目的を失って、もうそれから10年。

Linixもそれ以来手にしてなかった。
福祉や自治や物づくり環境にしても突っ込んだことはしてこなかった。
平たく言えばスネたんだね。

で、この夏一緒に活動した友人が逝った。それがきっかけで、色々思い出しちゃうんだよね。

公共機関のサーバーを、このド田舎の地元に誘致し、それまでNTTがwindowsで仕上げたセキュリティには穴だらけの地域政策のためのサーバーを、問題がありすぎるとLinuxに変更したら、しこたま怒られたりしたっけ。(道が庁舎外に出したのは初めて)

もう、SQLデーターベースだけの時代じゃないでしょう。XMLデーターベースの準備をして置かなければ、将来のデーターに対応できなくなる。(今で言うメガデーター)速度は遅いけれどそれは機械が進歩して補完してくれるので、今からXMLデーターベースで行きたい。リレーショナルデーターベースは、構造的に将来的に柔軟性がない。

色んなデーターが集積していくと、必然的に想定外のカテゴリーのデーターも多くなる。
それを、将来どうやって発見し対応していくのか。

つまりは、近い将来個人が発言するようになり、そんなマイナー意見も見落とさない行政システムにするには、どうすれないいのか。また、マイナーな意見の中にしか問題解決の糸口はないのだが、それを発見するにはどういう方法論があるのか。

今迄の統計手法での、切り捨てられるしか無かった部分にも、大多数と同じぐらいの重要な意見がある。それに着目する為の方法論としてこれを作らせろ。(webのphpでxhtmlを書かせる。透明性が要求される行政書類は、担当の背中の書類箱だけではなく、webにも置け)と騒いだが・・。

具体的には、データーは想定したソフト用のデーターファイルに格納するのではなく、原則ブラウザで読める事(相互触発作用)と、タグ構文のちょっとした違い。後はJava・・。大した変更でもないのにね。

結果却下。それも年度が終わればそう言うサーバー事業も無くなった。継続性が無い政策だったし、こっちも自立基盤が無くなった。と言うより自立させるための地域が無くなった。

それまで、天下り連中がタムロする調査機関に発注し、印刷費や郵送費用を掛け回収率が低かった無駄金使いの「国民の意見を聞く」事業に対し、全国対応の各種のアンケートサーバーを目論んでいたのですよ。これ一台で事が足りる。(FAX認識にも対応していた)

あの担当者は。今「現在はメガデーターの時代」なんて言葉を聞いても何の事だかわからないのだろうな。もっとも、今のマスコミも研究者も、統計的手段の進化みたいな捉え方をしているけれどね.。

「メガ」なんて一定量集まれば必然的に傾向がはっきりする。それは、共有している傾向なので、すでに周知されていること。そんなのは大した答えでも何でもない、みんながわかりきっていることなんだ。むしろそんな統計結果は「納得させるためのアリバイ」に近い。

問題はそんな大多数意見に見落とされている部分、正当性の有るごく少数意見にスポットを当てないと発見には繋がらない。そしてそれはリレーショナルのように、定まった構文の中で展開されているとは限らないのだ。

当時とインターフェイスが随分変わったLinuxをいじりながら、んな事思い出しておりました。

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