いかんともしがたく

このsoftbank 003SH。
4年前のスマートフォンの草分的存在でガラパゴスと言う機種。
今日も快調にフリーズしている。

いわゆる迷器中の迷器。その戦歴はこのようになっている。

つまりはグズグズの機械。今まで持った携帯の中で、電話が使えなくなる携帯電話はこれが初めて。

当然、持っている人は少ない。だがたった一人だけ、北見の某工業技術センターの職員が持っていた。

インストールしたアプリの大半が（有料でさえ）半年で動かなくなっているのに、スマートフォンをバリバリ使いこなしているフリをしているオッサンにしてみれば、その職員は心の友・励みでもあった。



しかし、その職員もこの前機種変更をしやがって、iphoneに替えたという。（iphoneとはApple。
過去30数年、Appleの考え方が嫌いだったゆえ、一度も使おうとはしなかった。つまり神格的偽装演技のジョブスより、コソ泥ビル・ゲイツの方が親しみを感じるとかそう言う事ではなく、何よりも環境依存度が高いジョブスやAppleの信者が嫌いだった。）

その裏切り行為から大きなダメージを受けたので、ここ数か月、これでいいのかと自問自答の日々・・。作りかけのアンドロイドのアプリも、面倒になってそのままになっているし・・。他にも宿題がある。

そこで、i phone ついに買うてしもた。

1日使ってみたが、そりゃガラパゴスよりは早くてスムーズ。
だけど本当に使えるアプリと言うのは案外少ないと思った。なにか思いつきレベルで細かいことまで本気で出来るのかいなと言う感じ。

アンドロイドと共通したアプリは使えるが、i Phoneだけのは井の中の蛙か？と言うような出来が多い。

この写真はペーパーキーボード有料版。AR技術で精度もまぁまぁだが、欧文のみ。タイピングは出来るが通常のアプリケーションとしては使えない。作った文をペースト・・・なんだよこれ・・。ただのインターフェースのゲームじゃないか。

他にも見たが、どれもこれも・・・・結局アンドロイド共有のアプリしかインストールしなかった。

仕事内容が判って作っているのではなく、あれもできるこれもできるが使えない（実務を知らない机上プログラマ作）の作りにはちょっと閉口した。

とは言え、軽快に電話は受信できるようになって一安心。