TinyHouseの先駆者として方丈記の鴨長明と方丈庵は一度じっくり妄想してみたいと思っていた。
方丈庵は大八車2台に載せて移動できるものとして設計したと鴨長明は言う。
ならば必然として、当時の神社仏閣・住居などと違ったディテールなどがあるはずなのだ。
という事での妄想。
いや、有名なモデルに対抗してなどと言う不遜な考えは毛頭ありません。しかしながら当時の規矩術の範囲でのプレファブとは・・興味深い物があります。
鴨長明が「負け組」で方丈記を書いた(笑)とかも、それはソレ。社会的評価を得る事を優先する側から見ると確かにそうなのでしょうが、TinyHouseと言う現代住宅の流れでは一つの思想ジャンルとしてとらえる方が得策でしょう。
有名モデル
観光ルート、京都工芸繊維大学名誉教授・中村昌生氏の監修、株式会社安井杢工務店
建築家隈研吾の方丈庵(構造手法の思い付き。とりあえず800年後の方丈庵に乗っかれ、みたいな・・)
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