2015年7月29日水曜日

作られた「物」が正確に記憶してる

ビルも、20年もすると相当痛みますね。

ビルも、用途や構造・仕上げも多種多様。

その時の法規や経済状況や職人事情などで、千差万別。

単なる流行だったり、経済事情などの背景がシビアだったり・・・。

設計者の力量や施工企業の技術力、職人さんの配慮や材料の優劣・・。

その時、優先順位がなんであったのかを、「物」は正直にかつ正確に記憶していますね。

まるで考古学気分。いや、勉強になります。

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