2011年10月15日土曜日

恐怖の、金曜夜のネットワークダウン!

昨日夜中、突然ネットワークに接続できなくなった。

家中のLANは正常。と、いうことわぁ・・・???。
回線。 近所で事故でもあったか、それともサーバーの事故か・・。
ふとカレンダーを見ると金曜日の夜。

あっ、もしや隣国、赤い国の攻撃か?
金曜日夜に攻撃すれば土曜日曜と長期間被害を与えることができる。サーバー管理者にとっては金曜日の夜は一番気を付けなければならない時間だ。

昔、自宅のサーバーを立ち上げていた時代、中国の中央研究所とやらのIPからの、サイバー攻撃を受けた事を思い出した。サーバーをメンテしているとき、4~5人でバックドアから侵入してきた。こちらも流石にパニクってしまい、あちこちの侵入ドアを閉めてまわるがいかんせん経験不足。

連中に「何やってんるんだ、無駄無駄」と嘲られながら、dos攻撃やなにやら色々手口を見せてくれ、延々と明け方まで続きあえなく負けた。パソコン通信からインターネットへの移行時代、当時の仲間は、僕のネットに赤旗がバタバタと誇らしげに立っている所を見ている。

あんまり悔しいので北見警察署のサービスに通報したら、ほとんど次の日だったろうか、機動隊所属!みたいな大型の刑事2人と、これまた弱っちい感じで、背中に大きく「情報」の2文字が光る青い制服(地球防衛隊みたいな・・)の2人の計4名が来た。車を見るとハシゴまで積んで・・。ビビッタ・・。

多分、弱っちい地球防衛隊は、当時倒産したばかりの拓銀のコンピューター職員だったのだろう。やられた機械を見てちょっとたじろいでいた。そりゃそうだろう銀行系オフコンばかりを見ていたのが、自作サーバーを見るとなるとやはりヒク。それで持ち帰って勉強させてくれとの事。中には少々肌色写真もあったが、いいさ持ってけ!

機械を見ている間、機動隊刑事さんから警察同士の提携もないので被害届を出されても処理ができない、ついでにサイバー攻撃は北海道で初めてだとの説明を受けた。

1週間後、地球防衛隊からサーバー管理の方法、バックドアは締めておいたほうがいいですよとのアドバイスを受けた。そのとおりですハイ。当時は今のような防御プログラムは無かったと思う。

どうして僕が攻撃を受けたのか・・。いまだよくわからないのだが、自作サーバーの元はサンディェゴの通信会社につながっていた。それでアメリカのサーバーだと勘違いしたか、金曜夜中にサーバー管理者がいる大組織(大会社)と勘違いしたのか、とにかく連中は数人で国家予算を使って(多分)中年のオタクを長時間いじめていたのだ。やーぃ。

その後近所の大学IPからも数件イタズラを受けたが、若干工業系でない方がレベルが上だったのはちょっと笑えた。その頃には余裕もあり「フッ、若造が・・、かかってきなさい!」だったのだが。

ところで、昨日のネットワークの不調だが、ルーター攻撃ということもあるので一応チェック。正常???。

うーむ・・。ISDNとADSLがグチャコになっているルーター前に、しばし考え込む。光にしろとの神のお告げだろうか・・・。

ふと、思い浮かぶことがあった。もしや・・支払い忘れ・・・・か?。
なんとまぁ、これが大当り!。
おお!3ヶ月もためていたのね、そりゃ止めるわな。スマミセンデシタ。

今日土曜、金融機関ATMはダメダメの田舎。コンビニATMで下ろして支払うと、1時間弱でルーターのLINKランプ点灯した。

ヘー・・・、こうなってるんだと感心。なんか・・・すごいね!。
と言う事で、ご退屈様でした。チャンチャン!

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