20cm×20cm×10cm 真空管付木製パソコン |
今のPCはDELLのinspiron 530。CPU 2.66GHZのノーマル機。メモリー4GBで一部辛い。
以前は数台同時に使っていたのだけれど、自前立ち上げインターネットサーバーもやめ、ワークステーションもリース切れ&陳腐化したので、全部整理して今の一台のみにした。
だが、普段は不便に感じていないのだけど、こういうポンチ絵を描くときにはチョットうんざりする。
それが動機で調べると、部品も随分性能も上がっている。現段階でも考えられなかったこんなふざけたものが出来てしまう。
なんと、懐かしの水冷式スターリングエンジン付PCなのだ!
(本気にされても困る)
目標スペック 静音・省電力・コンパクト・高性能。アクティブシャッター3D対応。
CGとかCADとかの場合、機械が遅くなるので力ずくで、機械に余分なことをさせる為に、電気は食うわ、音はうるさいわが常識。それらの原因となる高価なグラフィックボード依存でへたすりゃホットプレートと同じ消費電力。ところがそれが解消されそうな部品スペック。オンボードグラフィック性能が期待できそうな状態までUPしている。ダメなら付ければよい。いつも24時間つけっぱなしなので、これは組合せを考えておいて損はない。
- CPU コア / スレッド:4コア / 8スレッド(現在2コア。),動作周波数:3.40GHz(TurboBoost 3.80GHz),キャッシュ:SmartCache 8MB。(オーバークロックすると・・ネットでは4.5以上の危ない話も・・。)
- Memory DDR3 1333 16GB(これは仕事上最低限ホスイ。だけどメモリ8GB×2は一気に高くなる。半分の4GB×2だと1/5の価格で出来る。SDDも入れるので、どうするかな・・。)
- SDD ソリッドステートディスクドライブ。プログラム領域 SATA3.0(6Gb/s) 256GB(きっと瞬時やね。)
- HDD データー領域 SATA 6.0 Gbps 3.0TB(現在の保管データー量は1.5TBまで行っている・・一部はクラウド同期化。何らかの方法でRAIDせにゃならん状態。)ネットワークディスクでもあるから、他のTVからの録画再生も可能。
- ブルーレイ 書込4倍読込6倍(こういうメディアは本当に必要なのかなぁ。HDDが安くなったのでいちいちDVDに保管することもなくなったぞ。でも一応入れておく。)
- AV & オーディオ 7.1チャネル。1 x PS/2 キーボード,1 x D-Sub ,1 x DVI-D,1 x HDMI,,HDサウンドジャック:リアスピーカ / ミドルスピーカ / 低音スピーカ / サウンド入力 / フロントスピーカ / マイクロフォン。
- その他、アクティブシャッター3Dメガネ対応。App Charger(USB充電44%UP)。1 x SPDIF 光出力コネクタ,4 x 直接使用可能 USB 2.0,1 x eSATA2 コネクタ,2 x 直接使用可能 USB 3.0 (USB3.0の性能は386.14%向上。),1 x RJ-45エリアネットワークポートおよびLEDインジケータ (ACT/LINK LEDおよびSPEED LED)。
- 無停電装置 (これがない時代、何度涙したか・・)
- おまけ もちろん、ピタゴラスィッチ的な真空管やスターリングエンジンはオマケ(いまんとこメカニカル部分は未完イメージ)。でも真空管はLEDインジケータ、エンジンは水冷式の放熱ラジエターで駆動し、ファンや何かおもちゃを動かそうとの魂胆。そう、コリはオモチャなのだ。
中で妙なものが動く予定 |
PCに電源を入れなくても音楽はなるし、照明器具にもしている。このチャラケタものが原寸で検討すると、本体寸法(上の真空管等は計算に入れていない)幅20cm奥行20cm高さ10cmで収まっちゃった。
予定製作費約15万~20万。
予定製作費約15万~20万。
なんかここ10年、DELLの物ばかりだったのだが、今度は遊ぶぞ。
入出力インターフェイス 裏はいい加減CG。 |
今ピンチだから、絶対出ねぇな・・・。
このレトロタイプのPC。
確実にターゲットに出来るユーザーがいる。
このジャンル、各メーカーさん見落としてるよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿