2015年2月15日日曜日

コンテンツ:田舎にゃ田舎のやり方があると思われ。

これは動画(Link先をご覧ください)


映画と言うとかなりの機材とスタッフ=資金が必要。
だが、これはフリーソフト(無料)のBlenderで作ったもの。
作ったCGと実写を重ねるVFX(ビデオエフェクス=画像合成)もBlender 。
出演者も数人だけど、もしかするとその人数じゃないの?と言うぐらい少ない。
見える物すべてがそれで編集されている。究極の安さかもしれない。ww


また、一部にこれもフリーソフトのGINP(photshopと同じ用途)が使われている。
この映像分野でよく比較される3dsmaxやMayaとどっちが使いやすいかと言うと、そりゃね有料の方が使いやすい。いや、これは慣れと言った方が正確。僕もスタートは3dsmaxだった。
問題は1セットひと月約3万払うか、それとも無料かの選択肢だ。

映像の現場では有料版の方が優勢。これらのソフトは非常に多岐に渡って複雑なので、最初に使い方を覚えると最後までそれになる。刷り込みが激しくCADの様に複数のソフトを使いこなせる人はとても少ない。

だから映像教育の現場は資金に余裕のある有料ソフト会社がイロイロと働きかける。まぁそれも経済効率・・と言っては居られない。

絶対量の仕事が少ない地方在住者にとっては¥3万/月はアイタタタ。
それではパートナーすら育成できない。

ま、人材能力の一極集中の典型みたいなもので、いつまで経っても地方の画像技術者は育たない。格差は開くばかり。この溝は埋めたかったなぁ・・。(実は計画していたが町村合併で簡単に消えたww)

たまには上手く行ってる地方都市もある。
函館のイカール星人。ここは続編が続いている。
広島の「厳島の人」は、道産の「初音ミク(フリーキャラクター)」を使ってすそ野を広げている。(リンク先は続編に色々なキャラクターが出てくる)
この方たちも多分3dsmax。
経費が掛かっているようですが我慢しているのかもしれません。

これらは今行われている「ユルキャラ」よりもメディアに乗せやすい。
地元の風景・音楽・その他の文化資産や産業・歴史・物語・人物までもが、そのメディア素材となる。田舎だからこそ住民が「共有出来ている事柄」が膨大にある。それは都市には引けを取らない。
なぜか、それはそこに住む意思のカテゴリーであるから結束の強さに比例するのだ。

どうせweb発信するのなら、そのコンテンツも地元で作らないと息切れする。
第一、一番大事な地域資産の人材が育たない。

0 件のコメント: