日知曜日なので、昨年夏ごろ作ったカメラのリグの再設計をする。
最初の物は、あまり芳しい物ではなかった。
思った以上に動画を撮るには体力が落ちていた&気が短くなっていた事もあったのと、カメラスタビライザーの概念をちょい取り違えていたのだ。
注意! これは以前の作図過程の物なので、参考にすると 失敗するよん! |
コントロールもWIFIあるいはBluetoothを駆使するとなると否が応でも興味を引く。
でも、最近それらで上がったビデオを見ると、なんか面白くない。かつてのようなカメラマンが息を止めて頑張っている画像など、そう言う職人技が感じないのだ。
見る側にとっては関係ない?
いや、違う。センサーにコントロールされたカメラの方向性ではやはり物足りない。例えばボクシングの場面も風景街歩きの場面もセンサーは同じ動きをする。
調整は出来ると思われるが、ファームウェアがそう言う仕様にまだなっていない。(その内静止画像の様に、風景やスポーツ・ドキュメントなどとシーン別になるだろうが・・)
カメラマンが感じる緊張感などが伝わらない動画なんて面白くもなんともない。滑らかな緊張感?減塩料理じゃあるまいし・・。薄味で後は適当に味付けて(編集して)ってのはやはり手抜きだろう。
という事で必要な機材ではない。多少興味がなくなり、3軸ジンバレスは金を出して買う物として位置づけた。現在7万から15万。まだちょっと高いので様子を見る。
ところが数か月、あまりにアナログ系のスタビライザーが開発されないので、じれったくなった。
一番の僕が勘違いしていたのは・・・、いや出来上がってからにしよう。
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