2015年3月12日木曜日

iPAD iPhone 用スピーカー

たまに音楽を聴きながら仕事をしたいときがある。昨日はそんな日だった。



世の中にはこんなのや


こんなのがある中、

お金が無い(これらは数万するのだ)のと、その気になったらこう言う系統の物はすぐ作れるので、別な簡単な手法でiPADmini用のスピーカーを作ったのだが、御多聞に漏れず低音域が弱い。
上のだって同じような物だ。う~む・・・たかがBGM用なのだが何だか不満だ。

ヘッドホーンと言う手もあるがウザイ。
パソコンのスピーカーシステムつないでみたが、ウーハーを外しているので、カシャカシャ言っているだけ。

それらよりも、時間をかけずに作ったスピーカーの方が明瞭に聞こえる。
そこで、少し本気を出して(エンクロージャーがどうこうというアレ)改造すると、意外や意外。案外イケる。

元々そんなに音量を上げるつもりが無いのね。iphoneで言えば中程度の音量。
ガンガン音楽を聴くのは嫌い。これはBGM用の小道具と言う位置。
それでもちゃんと低音域も聞こえている。この調子ならイコライザーで調整すれば、無電源で十分。

  • 自信を持っていうが、持病の為、耳はあまりよくない (笑)僕は低音は80Hzから。若者には聞こえる16500でモスキート音だけど、すでに10000Hzでも聞こえない。僕の上限は2000Hzでいいや(笑)
試作でどの程度なのかのビデオ。音量は中。音量大で使う事は無いでしょう、BGMなんだから。

判る人にはわかるだろうが、他にもある両切管タイプを、なんちゃらした(つい出来心でしてしまった)紙管を使ってのバスレフ。細工が下手なのでセットするのに手間取ってる。(笑) そして、カメラのマイクじゃ低音がわからないかww(でも、中高音は犠牲にはしてないのは判るかな?) 



んんん?あ、そうなの?こんな究極にしょぼいフルレンジスピーカー??のiphoneでも、本気を出したらついて来てくれそうなのが判ったので、ついバックロードフォン型(面倒 オーディオマニアでもないのに)のスピーカーを設計してしまった。無謀!(笑)


流石にこの小さいスピーカーの音圧では極低音は無理でしょうという事で、100Hzぐらいを狙った設計。スピーカーでございます!って、大きくなっちゃ邪魔くさいし・・。更に音柱の中間に音源のあるタイプ(キワモノ&計算が難しい)にした。(笑)

その上、欲張りにも、必要になったらスピーカー部品も取り付けられる様にしたが、なるべくなら機械部品は無しで行きたい。僕の仕事環境では音楽はウッスラ鳴っていればいい。

という事で、A4原稿(書架)台を兼ねた 木製薄型バックロードフォン型アナログスピーカー 設計終了。一応3機種対応。他のタブレットやスマートフォンを持っていない(調べりゃわかるけど)ので。

商品として地味すぎる?いや技術的にクリアするのがとりあえずの目的。高級化はいつでも出来る。かっこだけの商品こそカッコ悪いでしょ?

さてと、地元で誰か作らない?  NC動かすの、めんどくせー (笑)


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