2015年3月1日日曜日

ジジイ向け3輪車の2

この地方は林産業の地。街を突っ走るバリバリ爺さんの木製の乗り物。(笑)
今現在、地元にある技術で組み上げられる範囲のモノ。(重要)

この前ジジイ向けの3輪車(トライク)を考えているうち、街中の電動歩行補助のアレを思い出した。

あれはどう見ても邪魔くさいし小回りが利かない。そして重たすぎる。
道路交通法では時速6kmに制限されているので、先の短い爺さんは1時間に6kmしか前に進めない。

それは、歩道を走ろうとするからなのだが、もしかしていっそのこと車道に出たらどうなるのか。
などと少しブラックな事を考えながら・・

まあそのネタは別にして、歩道のアレは何か危なっかしい(妙な物にとらわれ過ぎている)ので、それを改良した物を木製で描いてみた。(かなり違うのだが、それは判る人にはわかる)

もちろん室内でもOK。大きさは普通の車いすの大きさ。違うのは3方から載る事が出来る。

おふざけでハタを描いているのではない。この車いすは他の電動の物よりも車高が低い。
周囲に認知してもらうためのハタ。これは車高が低い自転車のリカンベントやトライクなどでも使っている。旗の高さはほぼ人の身長・目線の高さ。






例えば歩道を通行する事をイメージした車両はこう言った物。100kgはある。
「今迄の要素をとりあえず載せてみました」と言うデザイン。
道路交通法に縛られたままの「車両」。

僕のはアイロニーデザインなので、表には似つかわしくないほどの家具風(笑)
都会ならまだしも、許容範囲はこの程度までだろなぁ・・。
ちなみに、バリバリ度は追及していない。(笑)




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