ちょっといい例としてこのビデオ。
このビデオではrevitからスタートして 3ds maxを経由し、ゲームエンジンで仕上げをしている。1時間ほどあるので2倍速で見た。
最後55分前後から始まるカメラの動きがぎこちないと言う人もいるだろうが、これはVRのプレゼンテーションの世界。あらかじめカメラの動作を設定してレンダリングするアニメーションとは違う。(もちろん、同じようにはできる)
リアルタイムで一人称カメラ視点で空間を動き回る事を目的にしている方法。
(先に見た方が良いかもしれない)
そうでなければゲームエンジン(以降GE)の必要が無い。GEはいわば状況シュミレーションソフトと言い換えても良い。
この一連作業を見ると、revitでの建築本体にかけた時間は全体の15%ぐらいだろうか。30%程度が3ds max あとの55%がGE。それぞれのソフトに関して相当な熟練者であることは間違いない。プロ中のプロなのだが・・autodesk社の関係?(笑)。
いやRhinocerosなど、その他のCGソフトを使いこなせる環境は・・・CG学校の先生かもしれない。やることが決まってから短時間でマスターしなければならない僕らとは違う匂いがする(笑)
特段用意したプランがあっての作図ではなくその場で描き上げているが、BIM系の管理手法が災いしてなのか、随分かかっている。(思い付きを描くならSUの方が得意)マテリアル設定も後で識別出来ればいいぐらいの分類設定。
その次に3ds max。細かい造形はこちらでやっているがrebitを使った意味が無いほど手を加えBIMどころではなくなっている。最初は「このプランでいくら!」とはじき出すのかと思ったのだがそれは出来なくなったという事を意味してる。
一つの構造壁面に室内室外の仕上げなど、複数のマテリアルが使われるのが普通だが、その時には3ds maxのマルチマテリアルが有効(プレゼンテーションに限るが)なので、それをやっているのかと思ったらそうではなかった。UVマップに転記してマテリアルの数をまとめて居る。なにすんだろと思ってたら、これはゲームエンジン側のマテリアル設定数を減らす目的だった。
この先がGE。家具や照明など、このビデオの大半がGEでの作業。
こうしてみると、revitや3d maxの作業は全てsketchupで難なく行える。むしろ3ds maxを経由したおかげでポリゴンの多くは3角形の集積となってウルサイ。
revit側での3ds向けの書き方も必要ない。
見終えてrevitや3dsmaxの良い所はどこで活かされているんだろうかと疑問に思った。
これらの用途ならばsketchupのみで十分だ。いや、sketchupにはもうVRのプラグインが出来ているのでVR体験ならばそれで十分。
ただし「VRを、今までの映画やアニメーションレベルの高品質で」となると、今の所、最低このぐらいは頑張る必要がある。
このビデオではrevitからスタートして 3ds maxを経由し、ゲームエンジンで仕上げをしている。1時間ほどあるので2倍速で見た。
最後55分前後から始まるカメラの動きがぎこちないと言う人もいるだろうが、これはVRのプレゼンテーションの世界。あらかじめカメラの動作を設定してレンダリングするアニメーションとは違う。(もちろん、同じようにはできる)
リアルタイムで一人称カメラ視点で空間を動き回る事を目的にしている方法。
(先に見た方が良いかもしれない)
そうでなければゲームエンジン(以降GE)の必要が無い。GEはいわば状況シュミレーションソフトと言い換えても良い。
この一連作業を見ると、revitでの建築本体にかけた時間は全体の15%ぐらいだろうか。30%程度が3ds max あとの55%がGE。それぞれのソフトに関して相当な熟練者であることは間違いない。プロ中のプロなのだが・・autodesk社の関係?(笑)。
いやRhinocerosなど、その他のCGソフトを使いこなせる環境は・・・CG学校の先生かもしれない。やることが決まってから短時間でマスターしなければならない僕らとは違う匂いがする(笑)
特段用意したプランがあっての作図ではなくその場で描き上げているが、BIM系の管理手法が災いしてなのか、随分かかっている。(思い付きを描くならSUの方が得意)マテリアル設定も後で識別出来ればいいぐらいの分類設定。
その次に3ds max。細かい造形はこちらでやっているがrebitを使った意味が無いほど手を加えBIMどころではなくなっている。最初は「このプランでいくら!」とはじき出すのかと思ったのだがそれは出来なくなったという事を意味してる。
一つの構造壁面に室内室外の仕上げなど、複数のマテリアルが使われるのが普通だが、その時には3ds maxのマルチマテリアルが有効(プレゼンテーションに限るが)なので、それをやっているのかと思ったらそうではなかった。UVマップに転記してマテリアルの数をまとめて居る。なにすんだろと思ってたら、これはゲームエンジン側のマテリアル設定数を減らす目的だった。
この先がGE。家具や照明など、このビデオの大半がGEでの作業。
こうしてみると、revitや3d maxの作業は全てsketchupで難なく行える。むしろ3ds maxを経由したおかげでポリゴンの多くは3角形の集積となってウルサイ。
revit側での3ds向けの書き方も必要ない。
見終えてrevitや3dsmaxの良い所はどこで活かされているんだろうかと疑問に思った。
これらの用途ならばsketchupのみで十分だ。いや、sketchupにはもうVRのプラグインが出来ているのでVR体験ならばそれで十分。
ただし「VRを、今までの映画やアニメーションレベルの高品質で」となると、今の所、最低このぐらいは頑張る必要がある。
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