2012年4月22日日曜日

近所のスーパーの選択肢

今日は日曜日、僕の奥さんと買い物。
まぁ、連れ立って歩くのは週一回。
最近、野菜が高い、卵が据え置き、稼ぎが少ないなど、経済の日だ。

先週の日曜日のことだが、
納豆の棚を見て、全く同じ商品なのにパッケージデザインが違う製品を見つけた。
「豆」の文字が顔になっていて困った顔と笑った顔、表情が違う。
メーカーの遊び心にちょっとモウケタ気分になった。

と、見なおしてみると納豆だけでも随分商品がある。
奥さんは最初から目指す商品を決めているので迷わないのだが、
種類がいくつあるのか数えてみたら、納豆だけでなんと24品目あった。

ちょいと驚いた。


隣を見ると豆腐。見渡すとこちらもすごい。
豆腐のみで31品目。コンニャクや油揚げ類は抜いている。
へ~、そうだったのか・・・。

ちょっと面白くなる。

じゃ、あれは?頭にひらめく品目がある。

カレーだ。

早速数えてみる。これは多い、何度か数え直す内、
奥さんは「また、何をしているんだか・・」と言う顔。
クジケタ。

で、さっき先週途中で挫折したリベンジ。なんとカレーは91品目あった。
おー、すごい!そういうことになっていたんだと改めて感心する。

だからどうだってことはないのだが、こんな田舎のスーパーでも、
商品は思った以上に細分化され、提供されていたんだ。
作る側・売る側のこだわりや努力が陳列されていた事に改めて気がついた。

当然この背後にさらに販売の選別に漏れた商品があるのだが、
そう言うすごい事になっているのを感じられなかった事を反省。

並べられている商品、漏れている商品たちの経済活動の縮図と表現。
こうなるとアート。その真面目さに気恥ずかしさを感じる。

今はちょっとだけ見る目が変わっている。

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