2014年1月28日火曜日

友人が1DXを買った

昨日は30年以上の建築分野の友人とほぼ一年ぶりの再開。
近くに来たので立ち寄ってくれた。

正直お互い住宅建築分野ではできる範囲はやりつくした感があるので、話題は別分野。共通の話題は写真。

友人が言う「1DX買った」とのこと。をぉう!すごい!。

50万以上の機械を買えちゃうのだから、良いことだ。
このカメラ、デジタルカメラの最高峰と言っても過言ではなく、ほぼどんな状況でも写せる。

設定が出来過ぎてまだ半分ぐらいしか使いこなしていない。

時々5Dに戻っちまうと笑った。

無理もない、CANONが今できる機能を満載にしたカメラだもの。

2014年1月26日日曜日

白花豆をデザインする-3

完成した「白花豆グラッセ」を包んでみる。

この試作目的は、一粒だけでも満足できる豆菓子・・。 
 
難しいもんだねぇ。立体物を包むというのは・・。手持ちの中からクッキングペーパーで試す。

この形になるまで30以上の試行錯誤。稜線など、まだまだこれから・・







で、昼食。

奥さん作、バナナクレープ、オレンジソース添え

カップわきの白い紙の塊は、試行錯誤、包むのに失敗した白花豆。

2014年1月24日金曜日

白花豆をデザインする-2

白花豆のお菓子と言うと、すでに甘納豆が製品化されている。
そこでグラッセを作ってみた。

グラッセは大まかに糖衣と言う意味。そしてグラッセと言えばマロングラッセが有名。
ニンジンのグラッセは料理の付け合わせ的存在。

調理方法は案外時間がかかって栗の場合は10日ほど。
白花豆の場合はどうか・・。
ほぼ一週間かけ、これは最終工程。
今回は糖蜜も別段他に使う用途もないので一緒に乾燥させている。

甘納豆とどこが違うのかと言えば工程時間。

格段に違う。見た目は豆の形状なので変わらないし、食感だけを言えば結構近い。味は糖の扱いが異なるので、和菓子と洋菓子の違いの感じ。

マロングラッセはこう見えても作れる。ただのオッサンをやっていたわけではない。

その普通の作り方ではなく、この豆だからこその作り方をやっている(オリジナルと強調しとこ)。

洋風甘納豆の範疇からは抜け出ないが、芳醇度などで別物に出来た。

マロングラッセは、有名メーカーでは一粒大体¥200円。

これは、はて?どんなぐらいの物なんだろう・・・。

つづく

2014年1月20日月曜日

モラル:共同して生きるために必要な形?

建築やデザインにもモラルが必要。

今の建築は主に「ルール」によって縛られているが、もっとモラルを意識すべきではないか、そういう思いがしている。

それがどういう形式や表現につながるのか、まだ整理がつかなくモヤモヤしている。

今感じている「ルール」は、主に発注者側の都合。
共同で住む形状の避難施設・共同住宅・グループホーム類・病院・学校。あるいは、商業施設・公共施設など・・。

おそらくそれは、形状を決定するデザインの分野ではなく、運営の方向性によるものになるのだろう。だが、デザイン側にそれを表現したり円滑に運営する形状の準備は出来ていない。

多分僕自身も、その視点を持っていなかったので見落としているのだろう。
しばらく周りを観察することにしてみる。


2014年1月18日土曜日

白花豆をデザインする-1





デザインする、と言っても豆料理の応用分野拡大。白花豆は大型の豆で北海道の北見地方、つまりは、ここが産地。

ある日、面白半分に話してた事がネタになって、突然白花豆が届けられた。

しまった!ネタの責任を取らなきゃなんない羽目に陥った。

2014年1月14日火曜日

ついに床屋に行かされる。

奥さんが出かけたいというもんだからついていくと、美容院だとさ。

車の中「おとーさん、もう一年半以上床屋さんに行ってないよね、ね」と言う。
う、ヤバイ・・計算されてる。
えーと、とりあえず逃げる言葉が見つからない。

外見で商売している訳じゃないんだから床屋なんかいいじゃん。
と思いつつも行く羽目になってしまった。

2014年1月12日日曜日

あいかわらず「モラル」を引きずっている。

去年の今ごろ、ある建物の事で頭がいっぱいだった。
建物の形状や性能の事ではなくその運営方法。

仮設住居と言う状況。人が集って生きる、共同体の分野。
その建物は公によって設営され、多分町内会に似た住民組織で日常管理される。
「ルール」が作られ色々な想定のもと処理方法が決められていく。

そのうち「ルール」は規範となって破ることを許さなくなっていくのだろう。
多分、自分達で拘束しあう状況に落ち着く。それが妥当だと。
しかし、それは快適なのだろうか。快適な暮らしとして進化してるのだろうか。

その「ルール自体」は建築の分野ではないのだが、そう言った状況を円滑にするのはデザインの仕事でもある。無視して通るわけには行かない。

bantou's Blog: 中国・韓国に対する私観

bantou's Blog: 中国・韓国に対する私観: このBLOGは、つい最近書いた 「相撲の勝敗を、野球のルールで判定する愚行(未解決の洗脳事件) 」「 マスコミを信用しなくなった事件 」を書きなおしたものです。 このページだけは 物作りとは関係のない色で書いていますが、赤くはありません。 いま話題の国家間に生じた 歴史観...

タイムサービス・サバイバー(生還者)

「おとーさん、明日出かける事があったらバターを買ってきて」そう命令された。
タバコは買い置きしないので毎日出かける。すでに逃げ道はない。

「出来る?」奥さんの微笑みがハードルの高さを表す。
「はい、お金」マジックでマークがしてあるチラシと会員カードに¥500。
なんと、おひとり様2個までのタイムサービス・・。

タイムサービスのバター2個だけでレジに並び、笑顔(実際笑うと気持ち悪いが)で突破できるのか。なおかつポイントカードのおまけつき。これはプライドを賭けたサバイバル。妙にハードルが高いぞ。

こんなおっさんでも深いところで、ちっぽけなのだが大事に持っているプライドに触れるのだ。想像するに、この手のチャレンジの反応では「この俺が?んな事出来るか!」と怒り出すおっさんから「あいよ」と言うおっさんまでその幅は広いのだろう。

多分、そのサバイバルに直面するのを避けて、他のとりあえず必要のない商品まで購入し紛らわせると言うのが、一般的。だがそれは、すでにそのサバイバルに負けている。その上、逆に愚にもつかないプライドにしがみつく事になる。「出来る?」奥さんの笑みの真意はこれ、子供のお使いレベルの¥500-。敵も中々だ。

要は「ミミッチイ事にとらわれるようなちっぽけな男じゃない」と言う虚勢。だが、本来どのような事にも適切な判断が出来る事が大事なのであって、ミミッチさや取引金額の大きさなどではない。むしろその虚勢こそ笑い所なのだ。

意を決してタイムサービスのバターをムンズとつかみ、レジに並ぶ。後ろのおばさんは僕が持つ商品がそれだけなのを見て並んだ。このオッサンの後ろなら待ち時間が短い・・。その通り、おばさんは正しい。きわめて事務的に短時間で精算を終える。何事もなかったように、急ぎ早の足で車に戻る、勝った!

これが、タイムサービス・サバイバー(生還者)になった証拠写真。



バター2個と¥500とポイントカード。
この価格は昼まで・・・。

ううう・・写真を見て思う。
くっそぉ~!
どう考えようとも、やっぱちっちぇ~~~!