2014年5月7日水曜日

地下室発掘調査4日目の2

書類の中から、平成7年(1995)に公的書類の規格がA4に定められた時、考えていたものが出てきた。

世にシステム手帳と言う、何がシステムなのかわからない分厚くてガサばる手帳がありますが、これはその解消策。

左の黒いのが現在も発行されている、野口悠紀雄氏(発想法・続発想法etc)の手帳。

ピンクのみすぼらしいのが普通のファイルの表紙を折り曲げて作った僕の手帳。その頃の名刺を貼りつけている。

どちらもA4を4つ折りにした手帳。野口氏の物は手帳商品らしく印刷したものが挟み込まれ、僕のはガチャックで白紙を止めたもの。

その頃はすでにレーザー出力なので印刷物のフォーマットは自由。スケジュールはすでに手帳に書き込む必要もなくi-modeでオンライン管理していた。今風に言うとクラウドシステム。

必要とあれば手近なFAXに文章を送信しプリントアウトできるシステムを持っていたので、scan前提で手帳は白紙。野口氏のはタイムリーに共有出来なかったのが欠点。

田舎暮らしゆえに主な取引先は札幌。手帳はインターネットで管理するという、これはセールストークの内の一つのネタ。

今じゃスマホが出来、あたしもEvernoteも使っておりますが、主に使っているのは100均のA6ノート。ビジネススケジュール管理にはスマホとEvernote、googleカレンダー共有化で十分。

もっとも、それらが必要なほどの出番はなくなりましたので、100均ノートで決まりですね。


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