世界中に、資料として3Dモデルを共有している3dwarehouse。
僕も何百かは提供しているので少しは使い方を知っている。
その中で日本酒を意味している「sake」で検索すると、134程度。その中で日本酒らしきものはこれだけ。
僕も何百かは提供しているので少しは使い方を知っている。
その中で日本酒を意味している「sake」で検索すると、134程度。その中で日本酒らしきものはこれだけ。
「極上吉野川」と「月桂冠」が出てきた。
これらの作者は不明とjoshua jamesとあるけれど、
実際はRionepente氏と後者は現在Sleepyhead氏。
何となくgoogleか、このsketchup関連の人っぽい作り方をしている。
とても上手いのね。ソフトを知り尽くしている割には数が少ない。
そしてモデルを作るのを非常に楽しんでいる。
でも、スケールを正確に取ってないのは、実務の人ではなく3DCG関係の人。
実務関連の人は普段から絶対的スケールに悩まされているので、スケールオーバーはしない。読み込んだ時点で実際のスケールと言う感覚になる。
一方CG分野出の人には、実寸法などには興味はなくバランスのみで形を作る。
寸法は後で決めればよい。 とそう言う感覚。
つまり、このせっかく良いモデルなのに、一升瓶が1.8Lではない。これでは棚を考える時酒ビンのサイズをもう一度調べなければならない。ここまで書いておいて、とてももったいなく残念。
良いんだけどなー・・と田舎のオッサンは感じてしまった。
---追記-----
例えばの話、ここにプリンがあるとしよう。少し硬めの雰囲気だが、この形はこのサイズだから維持できている。これがもしバケツの大きさならこの形は維持できない。ドローンと崩れてしまう。
素材強度と形状とスケールはCGあるいは形状デザイナーが感じているような無関係な物ではない。構成素材には耐えられる限界スケールがある。
ある有名建築家の中には、その物理的違和感を根拠もなく無理して採り入れている人も居るが・・。それは邪道だろう。
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