焼いてみる。
そのへんにあった調理器具を使って1kgほど目分量。
容器との合計自重1207g
この段階でやめよかな?と、ある種の発想におじけづく。
でもとりあえずやって見る。
焼き始め1分程度で、いきなりパンの周囲から焦げ目が付く。
うーん・・・。本当に乾燥させただけで粉砕したんだ。
土壌改良材としては別に問題はないが、僕の中ではアイディア電球が一個消えそうになる。
強火15分後、なにやら焦げたものが残った。
そして案の定、辺り一面好ましからざる臭い。
(火葬場のような・・・)
今日は台風なのに、窓全開!!!
焼き上がりの重量変化。
1201g 0.5%減
やっぱし。水分が抜けただけ。
落し蓋の色が変化するぐらい焼いたつもりが、まだ温度が全然低いらしい。
そして量も多かった。900度ほど欲しかったのだけど、ここじゃ無理だよな。この色は400度超えぐらいか、温度計もってねぇし・・・。
実験は失敗?いやいや、この条件で行なったらこういう結果になった、と言うだけのこと。
目的は消石灰を作ること(カルシウムの循環っておもしろそうじゃん)ではなく、この材料を知ること。それが確認できればいい。
でもサ、こういうのは外でやるに限るし、炉が無いとダメ。今度、村の鍛冶屋さんにでも行ってみるか。
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